プリアンプ

昨日は大寒とは思えないほどの暖かさで、梅の花も沢山咲き始めましたが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

昨日、今日と雨が続き、テニススクールはお休みでしたので、朝から音楽を楽しんで籠もっています。

プリアンプ

正月5日に師匠の家にお邪魔し、部屋の隅に転がっていたプリアンプを頂いて来たことは既にブログで紹介した通りです。そろそろ2週間が経過したので、師匠にもその音質などに付いて感想を連絡しなくてはいけない時期となりました。

オーディオに詳しく無い方にとっては「プリアンプってなに?」と言う事になると思いますが、詳しく知りたい方はググって下さい。

アンプはスピーカーから音を出すためには必要不可欠なモノで、最近はCDPをパワーアンプダイレクトで楽しんで居る方も多いのでは無いでしょうか?それでも音は十分聴けますが、やはりプリアンプを介した方がオジサン的には良い(好みの)音質になるような気がします。その詳細は2020年6月10日の『プリアンプ要否論』を読んで頂ければ良いかと思います。

これが師匠の所から頂いて来たプリアンプです。

暫く使っていなかったとのことでしたので、一応接点クリーナーで接点掃除をし、半田の状態確認のため上蓋を外して確認しました。

半田は非常に美しく着けられていて文句の付けようが有りません。

機能としては・・・

セレクター:Phono・CD・Tuner・Tape-1・2・AUX

左右バランス

リュウ

MONITORー1・2

以上です。

上蓋を開けた際、中に『’93 Jazz工房』という記載がありましたので、恐らく1993年にJazz工房と言うショップで作られたモノと推察出来ます。Jazz工房についてネット検索したところ、静岡市清水区(旧清水市)に有ったオーディオ工房のようです。しかし詳細は全く不明です。

とりあえず接続をし、音を出して2週間ほどになりますが、非常にスッキリした音で鳴っています。オジサンが愛用していたウエルカム製プリアンプ(6SN7真空管)と比べた時の感想です。まだどちらが・・・と言うことは出来ませんが、俗に言う「見通しの良い音」のように感じます。

も少し鳴らし込む必要が有ると思いますが、素性は良い気がします。

もう少し鳴らしたら、もう一度感想を書かせて頂きます。とりあえず師匠には「鳴ったよ」と言ってお茶を濁そうと思います。突っ込まれそうな気がしますが・・・。