漸く秋らしい天候になったと思ったら、台風30号が列島を狙っているようで、週末の天気がきになりますが、皆さんお住まいの地域は如何でしょうか?
こんにちは、オジサンです。
今月(10月)の初めに信州(松本、上田)を訪れ、美味いモノを散々食べたにも関わらず「また行きたい」と思うのは欲張りと言うものでしょうか?
「無言館」にはいずれもう一度行ってみたいと思うのですが、400Kmを超える行程にオジサンの身体や精神がいつまで持つかが不安になります。元々車の運転は嫌いじゃ無かったし、長距離の運転も苦にはならないのですが、最近は夜間・・特に雨の夜の運転は体力的にと言うより精神的に疲れる感じです。ですから、まぁ行けるうちに行っておきたいと思うのです・・。
ヴェートーベン チェロソナタ
アントニオ・ヤニグロ(Vc)
イエルク・デムス(P)
英フィリップス盤(MONO)
皆さんはヴェートーベンと言えばどの様な曲を思い浮かべるでしょうか?
多くの方はこれから年末に掛けて演奏される「第九」を、或いは「運命」「皇帝」、更には「ワルトシュタイン」「月光」「悲愴」等のピアノソナタでしょうか?勿論これらの楽曲も素晴らしいと思いますが、オジサンはヴェートーベンの室内楽、特に弦楽四重奏とこのチェロソナタが大好きなのであります。
ヴェートーベンは生涯に5曲のチェロソナタを書いているようですが、交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏などの他の楽曲に比べ少ないように感じます。周囲にチェロの名演奏家が居なかったのかも知れませんし、ヴェートーベン自身がチェロという楽器をそれ程重要視していなかったのかも知れませんが、オジサンには詳しい事は分かりません。しかし、ヴェートーベンのチェロソナタはチェロとピアノが対等の扱いで書かれていると思います。モーツァルトのヴァイオリンソナタに代表される様な「ヴァイオリンの伴奏付きピアノソナタ」のような雰囲気は無く、あくまでもチェロとピアノは対等であると感じます(オジサンの思い過ごしでしょうか)

チェロを演奏しているヤニグロは1918年、イタリア生まれで、1989年に没しています。一時は「世界最高峰のチェリスト」と呼ばれ、輝かしい経歴を持っています。20世紀最高のチェリスト(オジサンは余り好きでは無いが)と呼ばれたパブロ・カザルスやヤニグロと同じイタリア出身のエンリコ・マイナルディと比較される事が多いと思いますが、オジサン的にはこの3人の演奏家の中ではヤニグロが最高だと勝手に思っています。

盤は英フィリップス盤なのでオリジナルでは有りませんが、非常に優れた録音で、MONOを感じさせない雰囲気で鳴ります。オジサンはオリジナル盤を聴いた事が有りませんが、この程度鳴ってくれれば十分と感じています。
さて、日本で人気の盤は誰の演奏でしょう?
ロストロポーヴィッチ、フルニエ、ヨーヨーマ辺りでしょうか?
もし何かの機会にヤニグロの演奏を聴く機会があったら是非聴いてみて頂きたい演奏です。













