今日の1枚・・・#78 2声のインヴェンション バッハ作曲 P・ゼルキン(P)

逆走台風が日本列島を横断し、通常とは違う形で大雨をもたらしていますが、皆さんお住まいの地域は如何でしょうか?

こんにちは、オジサンです。

オジサンの住む地域は幸いにも台風の影響も無く、普通に過ごしていますが、各地地震や大雨の影響で大変だと思います。今年は何だか大きな災害が控えているようで落ち着かないのですが、万が一被災したとしても、被害を最小限に抑える準備は欠かさない様に心掛けたいものです。

バッハ作曲

2声のインヴェンション

ピーター・ゼルキン(P)

CD:RCA(米盤)

皆さんバッハ作曲のインヴェンションはお聴きになるでしょうか?ピアノを習った事のある方に聞くと「聴きたくねぇ」と仰る方が結構居るようです。その理由は「最初に躓いた曲」又は「習得に時間が掛かった」と言うものが多いと思います。

確かに初歩のピアノ(ピアノのお稽古)を終わって、その後取りかかるのがこのインヴェンションだと聞いた事が有ります。オジサンの従弟のピアニストも「もう、インヴェンションは弾きたくない」と言っていた事が有ります。ピアノを習った事が無いオジサンにはどの辺りが厄介なのか皆目見当も付きませんが、きっと手がツルほどなのだと思います。

さて今日ご紹介するのはピーター・ゼルキンが演奏した一枚です。オジサンは長年グールドが演奏したモノを愛聴してきましたが、或る時「正調」を聴きたくなってエッシェンバッハが演奏した「お手本盤」を買ってっみましたが、どうにも詰まらない曲に感じてしまい「まぁこんなもんかなぁ」と思っていました。

先日中古盤屋でゼルキンの盤を見付け「とりあえず聴いてみるか」と思い購入したのがこの一枚です。

ピーター・ゼルキンは1947年ニューヨークに生まれ、2020年に没しています。

ピーター・ゼルキンはその名が示すとおり、大ピアニスト(オジサンはほぼ聴かないが)ルドルフ・ゼルキンの息子です。オヤジさんの方は余りにも有名で録音も多く残していますので、クラシック音楽を多少聴く方なら名前をご存じだと思います。

オジサンが初めてピーター・ゼルキンの演奏を聴いたのは師匠の所で聴いたバッハ作曲のゴルドベルク変奏曲でした。非常に端正な演奏で、素晴らしいと思いましたが、実際手に入れる事は無く、自身の装置でピーター・ゼルキンを鳴らしたのはこのインヴェンションが初めてです。

演奏的にはやはり非常に洗練された雰囲気で、グールドとはまた違った良さを感じます。インヴェンションと言えば練習曲のイメージが強いのですが、普通に音楽として楽しめるとオジサンは思います。

ピーター・ゼルキンは早くに亡くなった演奏家ですから、残した録音もそれ程多くは有りませんが、もしチャンスが有ったら一度は聴いてみて欲しいピアニストです。

広島原爆の日・・・81年

相変わらず猛烈な暑さが各地を襲い、週末には大型の台風が沖縄地方を狙っているようですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

オジサンの住む地域は長いこと雨らしい雨も降らず、庭の木々も葉を縮こまらせています。今朝の情報番組では農地の雨不足の事をやっていましたが、自然相手の農業はより影響が大きいと思います。

HIROSHIMA 81st

今日8月6日は広島に原爆が投下されてから81年目の日になります。現地広島では投下時刻の8:15に合わせ慰霊祭などが執り行われ、様々な国からも参加者が訪れていたと聞きました。

オジサンは第二次大戦の事は本や映画の中でしか知りませんが、爺さんやオヤジ、更にはお袋の戦争体験を聞き、地方の小さな町にも戦禍があったんだと実感しました。爺さんの家には神風特攻隊で戦死した長男(オヤジの兄貴)がゼロ戦に搭乗する時の写真や後に頂いた勲章も置いてありました。

オジサンが小学生の頃、住んでいた家の近くには爆弾で空いた穴がいくつも有ったし、自転車で30分ほどのところに米軍の基地(小さな)もあり、上陸用舟艇や駆逐艦が基地の浜を出入りするのを目にした事も有りました。

1945年8月、広島や長崎に原爆が投下され、多くの罪無き人々が殺され、戦争の愚かしさを世界は知ったはずなのに、いまだに各地で諍いや紛争が無くならないのはなぜでしょう?戦争を仕掛けた国にはその国なりの理由が有るのかも知れませんが、その理由は果たして人を殺すほど重大な理由なんでしょうか?オジサンは疑問に思ってしまいます。

オジサンには戦争云々を語る事は出来ないかも知れませんが、せめて過去の戦争、そして今起こっている戦争で命を落とされた方々の魂が安らかに眠れるよう、Mozartのレクイエムを掛けています。

テニスの3本柱#1 技術編

気が付けば7月も最終日を迎え、連日暑い日が続いていますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

おはようございます、オジサンです。

熊本とその周辺地域では猛烈な暑さと余震が続き、復旧作業もままならない状況が続いているようですが、くれぐれも熱中症、エコノミー症候群などの二次災害には十分ご注意願いたいと思います。

テニスの3本柱・・技術編

いつもオーディオや音楽の話題ばかりなので、たまには目先を変えてテニスの話しをしたいと思います。ただし、これから書くことはオジサンの主観に基づいたモノですので「そりゃ違うだろぅ」と仰る方も多いと思いますが、その点はご容赦下さい。

テニスに限らず、どんなスポーツにも「これだけは外せない」と言うモノが有ると思いますが、今日は話しをテニスに限って書いて行きたいと思います。

何れのスポーツでも同じかも知れませんが、テニスには3本の大きな柱があります。

1)技術の柱・・・相手に打ち勝つ為には、打球を正確かつ適切に打つ能力が必要です

2)戦術・戦略の柱・・・試合で勝つためには1ポイントを取る戦術とその試合に勝つための戦略が必要です

3)メンタルの柱・・・どれほど素晴らしい技術と戦術・戦略を持っていても、それを実行するだけのメンタルが必要です

これからしばらくの間、これらの事を少しずつ話して行きたいと考えています。

今日はその第一歩「打球を確実に相手コートに入れるための技術」・・・打球回転に付いてお話しします。

技術の柱 1・・・打球回転

技術はどんなスポーツにおいても柱の中心になる部分です。一般のテニスプレイヤーにとって技術は最も目が向く部分だと思います。体力強化・維持や仲間内だけのゲームに終始する方なら技術面だけを強化すれば済む話しかも知れませんが、たまには一般の試合やクラブ内で行われるトーナメントに出場し、1回でも勝ちたいと思う方なら、技術だけでは勝てない事は既にご承知の事と思います。

技術にも色々ありますが、今回は打球の回転に付いてお話しします。

回転は現在のテニスにおいて非常に重要な要素になります。オジサンがテニスを始めた50年以上前は木製のラケットで、ガットの種類もそれ程多く有りませんでした。

打球スタイルの主流はドライブとスライス、それにフラット位しか無く、ボールの回転云々よりも速さやコントロールを重視したプレイスタイルが主流でした。

しかし今ではラケットの性能と共にガットの性能も格段に向上し、打球回転も様々な回転が掛けられる様になったと思います。(ドライブ・スライス・スピン・横スラ・横スピンなど)

Raqueta de tenis con pelota a punto de ser golpeada

比較的若いプレイヤーの中にはグリップをウエスタンを超えて厚く握り、強烈なスピン打球を打って来る選手もいます。

オジサン達のような年齢になると、若い方の様な筋力も無ければラケットスピードも落ちていますので一般に言われるような「スピン」を打つことは難しく(ほぼ無理)なってしまいます。そこで目指すべきは「ナチュラルドライブ」だとオジサンは感じています。「ナチュラルドライブ」とは、それ程意識をしなくても自然にドライブ回転(順回転)が打球に掛かり、ネットを超え、サービスライン辺りから落ち始め、コート内に落ちる打球の事です。ナチュラルドライブはフォームで打つので、肘や手首に負担が掛かることが少なく、オジサンの様な年齢でもフォームさえ覚えれば容易に打つことが出来ると思います。

テニスにおいて最も犯していてはいけないミス、それは「ネットミス」だとオジサンは考えています。打球がネットに掛かってしまうと相手は何も考えずにポイントを得る事が出来ます。しかし打球がネットを超えていれば、もしその打球が大アウトでない限り、何かを考え、行動を起こす必要が出てきます。従って一般のプレイヤーが目指す第一歩は「ネット越え」なのです。

テニス教室に通ってくる一般のプレイヤーでは、ネットアウトをする方よりオーバーアウトをする方の方が指導がしやすいのも事実です。ネットアウトを多発するプレイヤーは身体の突っ込みが原因の場合が多く、打球が上がらない場合が多いのですが、この癖を直すのは一苦労です。その点オーバーアウトが多い方は第一関門であるネットはクリアしているわけですから、後はラインの内側にボールを落とす事を考えれば良いわけです。

そしてそのために必要なのが打球回転になります。

打球に回転を与える事は技術的にはそれ程難しい事ではありません。今はラケットもガットも進歩していますので、少しのフォーム、又はグリップ握りを改善する事で打球に必要な回転を加える事が出来るのです。

Close-up pelota de tenis botando sobre tierra, pelota de tenis sobre tierra batida

打球フォームを変えたり、握りを変えたりするときに気を付けて頂きたいのは、できるだけ身体に負担が掛からない様にする事です。無理なフォームや握りは身体に負担が掛かり、テニスエルボーや肩の故障に繋がる危険があるからです。フォームや握りを変えれば、今まで使っていなかった身体の部分(筋肉や関節の角度)を使う事になりますので、多少の負担は避けられませんが、無理だと思ったら直ぐに止める事が大切です。

最後に、皆さんはボールのどの位置を見て打球しているでしょうか?いつかオジサンのスクールの方に聞いてみたところ、殆ど方が「ボール全体」と言う意見でした。しかし、正しい回転を打球に与えるためにはボールの一点を見る必要が有ります。例えば縦順回転のドライブを打ちたい場合はボールのやや上を、逆にスライス系の逆回転の打球を打ちたい場合はボールのやや下を見ます。そしてそこにラケットを合わせて行けば正しいドライブやスライスが打てるようになるのです。

また、スイングの途中でラケットの向きを変えるのも禁物です。スイングの途中、特にインパクトの前後50cm位はラケット面を変えずにスイングする事をお勧めします。なぜなら、常に同じヒッティングポイントで打てるとは限らないからです。スイング中にラケット面を変える(上に向けたり下に向けたりする)と、例えばドライブ系の打球を打とうとした場合、少しでもヒッティングポイントが遅れるとオーバーアウトに、逆に少しでも早くなるとネットアウトしてしまうからです。(この癖は一般のテニスプレイヤーに最も多く見られるスイング上のミスです)もしスイング中のラケット面が正しく、かつスイング中にラケット面を変えなければ、打球は多少左右にブレますがネットを超えて相手コートに入るはずです。

スイング中のラケットがインパクト前後の50cmを通過する時間を考えてみて下さい。オジサンの様な年齢の方でも恐らく目にも止まらぬ速さで通過すると思います。そしてその時間内でラケットをコントロールするのは一般のプレイヤーにはほぼ不可能だと思います。

インパクト前後のラケット面は変えない事が打球に対して正確な回転を与えるコツなのです。その面の向きがどんな角度になるかはプレイヤーの筋力、身体(関節)の柔らかさ、求める回転量によって変わりますので、ご自身で試して探る事が重要です。

さて今日はこのくらいにしておきます。時々テニスの話しも交えて行こうと思います。

 

 

合研 GK05LCR フォノイコライザー その後

熊本を含む九州地方で再び大きな地震が有り、まだ詳しい事は分かりませんが、被害も結構出ているようです。

こんばんは、オジサンです。

10年前の熊本大震災に続き、今日の夕方も大きな地震に見舞われ、被災された方、避難を余儀なくされた方々は大きな不安を抱えながら夜を迎えていると思います。

明日の朝には被害状況も明らかになると思いますが、できる限り被害・・特に人的被害が少ないことを願います。

合研 GK05LCR フォノイコライザー

2019年11月、コロナ禍が広まる直前、合研なるガレージメーカーのフォノイコライザーを見付け、アナログファンのオジサンとしては速攻購入に踏み切りました。丁度介護生活に入ったばかりで、外出もままならず、時間が有る時は家に籠もってレコードばかり聴いていた時期です。

その後2024年暮れ頃から左右バランスが崩れてしまい、どうにも聴いていられなくなり、2025年5月に修理を依頼、3日で戻ってくるという早業で復活を果たしました。恐らくカバー以外の中身は新品を送ってくれたのだと思います。修理費用は無料でした。

当該フォノイコライザーは型番が示すとおり、LCR型です。LCR型の音質の良さはアナログをいじった経験のある方の中では評判で、CR型と並んで高音質と言われていました。しかし、一般メーカーのLCR型フォノイコライザーは高額で、貧乏人のオジサンにはとても手が出せる代物では無かったのです。しかし合研のGK05LCRは貧乏人のオジサンにも手が届く金額だったので迷わず購入した次第です。(LCR型について、オジサンは上手く説明できませんので、興味のある方はググって下さい。

2025年の修理以来丁度1年を経過しました。今はCHUDEN3675カートリッジの相棒として鳴らしています。

丁度鳴らし始めて(修理後)1年くらいの頃から音質が非常に良くなったとオジサンは感じています。まず高域楽器(ヴァイオリンなど)が非常に明確に、しかし柔らかく鳴るようになった事、そして低域の質感が良くなった事です。特に低域の量感が増し、分離が良くなり、安心して聴いていられる様になった事は有りがたいことです。

購入時に制作者の方と何度かやりとりをした中で、制作者のかたは「駄目なものは直ぐに外す」と言っていましたが、オジサンは「何年か使ってみなきゃ分からない」と言う考えでしたので、我慢していたと言えば大袈裟ですが、諦めずに使い続けた結果だと思います。

オーディオ装置は結構な割合で、エージングが必要だとオジサンは思っています。オーディオ全盛の頃は当たり前だったのですが、最近では「エージング不要論」も出てきていますので、どちらが正解と言う事は無く、装置、部品によると思っています。また、電源を入れない装置は、使い続けている装置より音質の劣化が激しいとオジサンは思っています。

今は師匠から頂いたプリアンプとプレイヤーの間に納めています。先ほど書いた通り、GK05LCRはCHUDEN3675カートリッジに、CHUDEN3605とMONO用は師匠から頂いたプリ付属のフォノイコを通して楽しんでいます。

音質的な違いは有りますが、特にどちらが優秀(好みか)と言う事は無く、どちらも同じ様に楽しんでいます。3605の方はピアノが得意、3675の方は弦と歌モノが得意な傾向がオジサン家では有ります。

今更ですが、やはりアナログは楽しいと感じる今日この頃です。

今日の1枚・・・#77 ディッタースドルフ 弦楽四重奏集

先日ついにオジサンの住む地域も梅雨明けし、毎日ウダル様な暑さが続いていますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

こんな暑さの中で甲子園を目指し戦いを繰り広げている高校球児には頭が下がる思いです。オジサンも高校の頃はインターハイ(本戦)を目指して朝の7時頃から夕方の6時過ぎまで練習をしていましたので、高校球児の大変さは身に染みて分かるつもりですが、オジサンが高校に行っていた頃と今の暑さでは質が違う気がします。

オジサンが高校生だった頃は猛烈に暑いと言っても最高気温32℃程だったと思いますが、今は35℃が当たり前で、地域によっては40℃なんてのもありですから・・・。

ディッタースドルフ 作曲

弦楽四重奏曲集

ゲバントハウス弦楽四重奏団

シャルプラッテン(日本盤)(CD)

皆さんはディッタースドルフという作曲家をご存じでしょうか?オジサンは全く知らない作曲家でしたが、先日音楽の師匠であるF君と電話で話しをしている時「ディッタースドルフは聴いた事ありますかぁ?」と問われ、その名を知った次第です。早速中古盤を探しました。

「カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ」というのが正式な名前のようです。なんだかややこしいですねぇ。

ディッタースドルフは1939年ウイーンの生まれで、1799年に没していますので、ハイドン(1732年生まれ)やモーツァルト(1756年生まれ)と同じ時代を生きた作曲家兼ヴァイオリニストの様です。オジサンも初めて知った名前なので詳しい事は分かりませんが、名前の通り後に伯爵となった貴族とのことです。

この盤には6曲の弦楽四重奏が収録されています。当時はハイドンやモーツァルトもそうでしたが、6曲をⅠセットとして作曲するのが通常だったので、その例に従って6曲を1セットとしているようです。他にも同様の楽曲、又はそれ以外の楽曲が残されているかは分かりません。

この弦楽四重奏、楽曲的には何の変哲も無く、淡々と音楽が流れていく雰囲気なので、メリハリの有る楽曲が好きな方には物足りないかも知れませんが、オジサンはこんな感じの楽曲が好きなのです。

演奏は第一ヴァイオリンにカール・ズスケが入ったゲヴァントハウス弦楽四重奏団で、非常に端正な音を響かせています。非常に素晴らしいです!

ズスケは1965年にズスケ四重奏団(後のベルリン弦楽四重奏団)を結成し、1977年にゲヴァントハウス弦楽四重奏団に移った経歴を持っています。オジサンも大好きな演奏家の一人で、バッハの無伴奏、モーツァルトのヴァイオリンソナタ等、多くの盤を聴き続けています。

それにしてもF君の知識の豊富さにはいつもながら驚かされます。まぁオジサンの知識が乏しいだけかも知れませんが、それにしても・・・。

まだまだ知らない作曲家、楽曲、演奏家が多々居ると思います。残された人生でどれほど知ることが出来るか分かりませんが、意欲を持って聴き続けたいと思います。

今日の1枚・・・#76 モーツァルト ピアノ協奏曲27番 K595

連日猛暑日が話題になっていますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

おはようございます、オジサンです。

先日師匠ととんかつを食べ、何とか暑い夏を乗り切ろうとしていますが、こう暑いとせっかく食べたとんかつも汗と一緒に出て行ってしまう感じがします。

サッカーワールドカップも残すところ3位決定戦と決勝を残すのみとなりましたねぇ。佳境を迎えた大会、やはり輝いているのはアルゼンチン代表のメッシでしょうか?オジサンはサッカーに詳しく無いのでよく分かりませんが、やはりBest8以上の試合は迫力が有り面白いと思います。

高校野球も地方予選が始まり、負けたら終わりの戦いが繰り広げられています。1回でも負けたら即終了と言うのも厳しい気がしますが・・・これが高校野球なのですね。

モーツアルト作曲 ピアノ協奏曲27番(K595)

イングリット・へブラー(P)

クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)

フォンタナ(日本盤)

この「今日の1枚」もバッハとモーツァルトしか聴かないオジサンですから、どうしても同じ楽曲が出てきてしまいますが、その点はご容赦下さい。

さて今日は、モーツァルト最後のピアノ曲にして最高傑作の呼び声が高い27番(K595)の登場です。以前エッシェンバッハで同曲を紹介しましたので、本日が2回目となります。

へブラーはモーツァルト弾きとしての名声を誇っていますが、ドホナーニのモーツァルトは余りお目に掛かった事が有りません。オジサンの認識不足かも知れませんが・・。

へブラーの演奏に付いては今更オジサンがとやかく言う事も有りませんが、ドホナーニ付いては一言だけ。ドホナーニの指揮でオジサンが好きな部分は、オケをいきなり鳴らすのでは無く、一瞬の間を置いて歌わせるところです。上手く表現できませんが「パーン」と鳴るのではなく、「う~ん」とオケが鳴るところが好きです。指揮者によってはいきなりパーンと音を出す事を要求する人がいますが、オジサン的にはドホナーニ、スイトナーのようにスーっと空間に音が広がるような鳴らし方をさせる指揮者が好きなのです。しかしドホナーニはオジサンが好きな作曲家の録音は少なく、持っている盤も殆ど有りません。

ピアノ協奏曲27番はモーツァルトのピアノ協奏曲の中でも別格の楽曲だと思います。日本ではブレンデルやグルダ、或いは内田光子さん辺りが人気でしょうか?

まだ聴いた事が無い方は、第二楽章だけでも結構です。YouTube辺りでも簡単に聴けると思いますので、是非聴いてみて下さい。

関係ないですが、オジサンの従弟のピアニストの葬儀でラローチャが演奏する第二楽章を流しました。従弟が大好きだった曲と演奏で送りました。

とんかつ・トンカツ・豚勝

いまだオジサンの住む地域は梅雨明け宣言が出ていませんが、昨日、今日と真夏の日差しに炙られていますが、皆さんお住まいの地域は如何でしょうか?

こんにちは、オジサンです。

こんな暑い日は脂っこいモノより、素麺みたいなあっさりしていて、喉を何の抵抗もなく通る食べ物に惹かれるのですが、昨日突然師匠から電話があり「明日、とんかつ行こう」と言われました。オジサン的には「蕎麦でも手繰りに行くか」と言われたかったのですが、師匠にトンカツと言われれば逆らうわけにも行かず今日の昼に行って来ました。

待ち合わせは或る店の前でしたが、時間を過ぎても師匠は現れず、約束の時間を10分ほど過ぎた時に電話をすると「店の前に居るよぅ」と言う答えでしたが、どこを探しても見付からず、よ~く確認すると同じ店の別の店舗(店舗が2つあった)の前に居るようでした。

昨日の電話ではトンカツ屋(実際は居酒屋)の近くの店舗前と言う事だったのですが、どうやら勘違いした様です。もう一度電話をすると「今から向かうよぅ」と言い、それから10分ほどしてJK(女子高生)二人に手を引かれるようにして師匠が現れました。

よくよく聞いてみると、同じ店が2軒有るとは知らなかった様で、JKに良くお礼を言って合流しました。

この店はとんかつ専門店では無いのですが、以前同市内にあった「蝶屋」という店の流れを汲む店と言う事で、師匠がどうしても忘れられない、死ぬまでにもう一度食したいとんかつと言う事でした。

オジサンも高校時代同市内のテニスコートで試合が有る度に「蝶屋」には寄っていましたので、オジサンにとっても懐かしい味なのです。「蝶屋」は今から17~8年前に閉店したそうですが「今でも懐かしむ方が多く、SNSやインスタを見てやってくるお客さんが多い」(店主談)そうです。

店主は「蝶屋」で修行した訳でもないのですが、「蝶屋」店主の親戚の方が料理の師匠だそうで、そこで「蝶屋」の味を教わったそうです。

蝶屋と言えば「ラード」「ケチャップソース」が特徴の店でしたが、この店も同じ様にラードとケチャップソースを使っていました。

この店の情報は師匠がどこからか仕入れて来て「一度いってみてぇ」と言っていましたが、これまで3回計画し3回とも流れていたいわく付きの店です(前回は台風の影響で取りやめた)

とんかつはラードを使っている割にしつこくなく、食べた後ももたれる感じはありませんでした。しかしオリジナルの「蝶屋」に比べると、少し物足りない感が有りました。それが何なのかオジサンには分かりませんが・・・。

しかし植物油を使ったあっさり系のとんかつ店が増えた今、この店のとんかつはガッツリ系としてお勧め出来るとオジサンは思います。