メダカと睡蓮

先週は梅雨に逆戻りした様な天気が続き、どうもスッキリしませんでした。地方によっては梅雨末期のような大雨に見舞われ、大雨警報や記録的短時間大雨情報なんかもでたようですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

久しぶりに七夕の夜を満喫できると予想して、沢山の食べ物と飲み物を用意していたのですが、残念ながらオジサンの住む地域では彦星と織姫に逢う事は出来ませんでした。用意した食べ物と飲み物はテレビを見ながら全てオジサンと奥さん、そして娘の腹の中に納まってしまいました。

メダカと睡蓮

睡蓮のとウォーターポピーの株を買ってきて、庭に転がっていた手炙り鉢に植えた事は先日報告させて頂いた通りですが、その後数日で睡蓮にもウォーターポピーにも新しい葉が出て来て、水質も安定したように思えました。

夏の暑い時期ですから、木の陰になるように鉢を置きました。この写真は朝撮ったものですからまだ日が横から当たっていますが、日中になると真上からかなり強い日差しが照り付けます。

先日鉢の中を覗くとボウフラがかなりの数泳いでいました。ボウフラが居ると言う事は水質的に安定したと言う事だろうと考え、メダカの代表4匹を鉢の中に放して様子を見る事にしました。

水の中には睡蓮かウォーターポピーに着いて来たのでしょうか、何匹かの貝(タニシ?)の姿も見えます。写真では分かり難いかも知れませんが、中央やや右寄りに黒い影が見えるのが分かるでしょうか?

タニシなどの巻貝は水槽(鉢)の掃除屋と呼ばれ、水槽の中に生えた苔などを食べて掃除してくれるので、水質維持には良いとものの本に書かれていました。従ってそのまま放置しています。

写真が小さくて分かり難いのですが、睡蓮の葉の上の方にオレンジ色のメダカが、よく見るとその右斜めしたに黒っぽい色のメダカが泳いでいます。他は葉の陰に隠れているのでしょう、この時は姿が見えませんでしたが元気に泳いでいます。

メダカを入れて一日すると、ボウフラの姿が全て消えていました。恐らくメダカが食べてしまったものだと思いますが、その食欲旺盛な事に驚かされました。

4匹を入れて3日、問題なく元気にしていますので今朝(7/11)7匹を追加で入れました。夏は強烈な日差しから、冬は寒さから守ってあげないといけませんが、鉢の中で元気に泳ぐメダカの姿は、朝顔の花同様、朝の癒しをオジサンにもたらしてくれます。

このまま元気に育ってくれる事を願っていますが、メダカの寿命は短いと聞くので、子孫を残してくれるとありがたいです。

思ったより簡単に睡蓮もメダカもスタートする事が出来ました。今後どうなるか、まだまだ分かりませんが、一生懸命過保護に育てたいと思います。今年は睡蓮の花を見る事は出来ないと思いますが、来年は咲かせてくれると今から楽しみにしています。