朝顔日記・・・Ⅳ「もじゃもじゃ」

本格的な梅雨の時期が来ましたが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

おはようございます、オジサンです。

現在時刻2022年6月17日7時51分です。そろそろ夏のボーナス時期で、現役の方は懐も温かくなった事でしょう。年金生活のオジサンにボーナスは関係ありませんが、現役の方は大いにお金を使って頂いて、オジサンの所にも回って来るようにして頂きたいと思います。

朝顔

さて、4月に種蒔きをしてその後順調に育っている朝顔4回目です。先日の更新で蔓を巻く柵を作った事を書きましたが、その後スクスクと育ち、柵が低すぎるとの懸念が出てきたため、新しくより高い柵を作りました。

これは中でも一番育っている株です。大きめのプランターに4株を株分けして植えたのですが、土が合ったのかこのように大きくなってしまいました。一番大きな葉っぱはオジサンの手のひらほどになり、蔓も一株から3~4本出ています。

前に作った柵では足りそうもなかったので、日曜大工センターで2m程の竹を買ってきて新しく柵を設けました。一般的にはプラで出来た棒を刺すのでしょうが、それでは色気が無いと思い竹にしました。

上から見るとこんな感じで、もじゃもじゃになっています。

8つ種を撒いてその全ての発芽が有った事は前にも書きました。8本の苗を4本ずつに分け、プランターと鉢(発芽した時の)で育てていたのですが、プランターと鉢で育ち方に大きな差が出てしまいました。何が原因か良く分からなかったのですが、鉢の方は狭すぎるかも・・・と思い、土を換えると共にもう一度2株ずつに分ける事にしました。鉢をひっくり返し、根を確認すると確かに根が詰まった感じになっていて、奥さん曰く「これじゃぁ、栄養を取りあっちゃうねぇ」との事でした。

これは鉢から更に分けた2株です。上の写真の物と比べるとまだまだ成長に差が有りますが、分けた直後と比べると随分葉っぱが大きくなりました。丁度蔓が出始めているところです。前に作った柵はこのプランターに流用しました。

これがオリジナルの鉢に残った2株です。他に比べるとまだまだ小さいですが、一番朝顔らしいような気がします(オジサンの勘違い?)

まだ蔓は出ていませんが、これからが楽しみです。

ガジュマル

オジサンの家には朝顔の他にポトスとガジュマルが鉢植えになっています。両方とも既に20年程を経過した古株ですが、今でも元気にしています。

ポトスの方は既に株分けを繰り返し、4つほど水栽培で育っているモノが有ります。

ガジュマルの方も何度か枝を落とし、元気にしていますが、やはり寒さには弱いようで、冬には葉を縮めています。そんなガジュマルの枝を落とし、空いた鉢に植えていたモノが有ります。

イタズラに鉢に刺しただけのモノです。

左側のモノはこの冬に一度葉が全て茶色く変色してしまったため上の方を切ってそのまま放置していたモノですが、根が生きていたんでしょうねぇ、新しい葉が出て来ました。寒さにやられ「もうだめだぁ」と思っていたのですが・・。

右側のモノは冬の寒さにも耐え、春になって新しい葉を出し始めました。幹は左のモノほど太くは有りませんが、立派に育っています。

まだ仕事をしている頃、余り植物を育てる事など興味はなかったのですが、現役を退いた今、その面白さに目覚めています。そして植物の、或いは自然の逞しさに驚かされています。

オジサンも介護生活3年を過ぎましたが、要介護人の回復ぶりにも日々驚かされています。事故に遭った直後は「車椅子に乗るのも難しいだろう」と思っていました。当時の最低目標が「車椅子に乗れる事」だった事を思えば雲泥の差があるほどの回復ぶりを見せてくれています。今は手を持ってあげればトイレにも行けるし、先日は100m以上歩く(手を持って)事が出来たほどです。

これも自然の力なんでしょうか?

もうすぐ本格的な夏が来ます。朝顔が元気に咲き、朝のどんよりした気分を吹き飛ばしてくれると、今から楽しみにしています。

コロナも終息の方向に向いているような気がします。一日も早いマスク解除の日が来るよう願っています。