高校野球

全国各地で記録的猛暑を記録した夏ももうすぐ終わりを告げる時期となりましたが、

皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

おはようございます、オジサンです。

今年の夏も仙台育英ナインが全国の高校野球ファンのみならず、多くの人々(野球に関心の無いかも含めて)を熱狂させた甲子園野球大会が昨日、慶応義塾高校の優勝で幕を閉じました。この件については多くの記事、ブログ、SNSで発信されていますのでオジサンは詳しく書く積もりは有りません。

野球の試合で円陣を組み精神統一する野球選手たち

地方大会から負けること無く優勝した慶應義塾高校ナインに「おめでとう」と言うのみです。

大会を勝ち抜く大変さは、実際スポーツなり他の競技で戦った人にしか分からないような気がします(オジサンの勝手な思い込みですが)

負ければ終わりのトーナメント方式での戦いは、傍で見ているより遙かに過酷で、プレッシャーやストレスも並大抵のモノではないと想像出来ます。オジサンも一応テニスで全国を経験していますが、大会の数日前から様々な事が頭を過り、眠れない夜が続き当日の朝は食事も喉を通らない程緊張した事を今でも覚えています。

今回優勝した慶應義塾高校ナインは「エンジョイ・ベースボール」を掲げ、本当に野球を楽しんでいる姿がテレビに映し出されていましたねぇ。三振しても笑顔、ヒットを打たれても笑顔・・・。オジサンが高校生だった頃(半世紀以上前)には考えられない事です。

優勝監督インタビューで慶應義塾高校の監督は「高校野球の新しい時代」というような事を言っていましたが、確かに時代は変わったと思います。それが良いのか、悪いのか、オジサンには計りかねる部分は有りますが・・・。

「今の若ぇ衆は・・・」と言う言葉はいつの時代もオヤジ共が口にする言葉です。オジサンも若い頃散々オヤジに言われましたし、今オジサンもこの言葉を口にする事が有ります。時代に乗り遅れたオヤジ共が口にする常套句のようなモノでしょうが、今回の慶應義塾高校ナインを見ていて、改めてこの言葉の意味を考え直した次第です。

今の若ぇ衆は・・・たいしたもんだ!