閑話休題・・・Ⅴ 焼売弁当と焼きそばの話し

8月も最終週となり、何となくですが朝晩は多少気温が下がった様な気がします。気のせいでしょうか・・。

こんにちは、オジサンです。

お盆休みも終わってしまい、次は正月休みの事ばかり考えていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

高校球児たちは休む間もなくU-18アジア選手権に向け動いているようですね。昨夜は大学生のJapanチームと壮行試合をやり、ボコボコにされていましたが、まぁ仕方がない事でしょう。オジサンはチョコッとしか見ていませんが、吉田選手も元気そうにベンチで声援を送っていました。

吉田選手はどうやら大学進学の密約が有った様ですが、先日の「巨人に入りたい」発言でこの先どうなるのか・・・その動向が気になるオジサンです。

さて今日は、高校野球アジア大会も全く関係ない、横浜崎陽軒の「焼売弁当」と「焼きそば」の話を書いてみようと思います。

焼売弁当

皆さん駅弁と言うのは食べますか?最近は電車で出掛ける事が少なくなってしまったので、ゆっくり、のんびり車中で駅弁を食べるなんて事も少なくなってしまったと思います。それでもデパートの催事場で「大北海道展」とか「駅弁大会」等と銘打って、各地の有名駅弁を集めて売る事が有りますよね。

オジサンも知っている様な有名駅弁に、函館本線の「いかめし」や群馬県は荻野屋さんの「峠の釜めし」なんてのが有りますが、中でも横浜崎陽軒の「焼売弁当」がオジサンは最も好きです。峠の釜めしはどこかのSAでも食べられるようになったと思いますが・・定かでは有りません。

これが荻野屋さんの「峠の釜めし」です。

(詳細はウィキペディア、又は荻野屋さんのHPで確認願います)

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写真はウィキペディアより拝借しました。

オジサンが横浜崎陽軒の「焼売弁当」を食べたのは、横浜市西区軽井沢に住んでいた頃だと思います。もう35年位前の話しですが、横浜駅売店で買い、家に持って帰って食べた記憶が有ります。当時の価格は忘れてしまいましたが、確か550円か600円位だったでしょうか?もしかしたらもっと安かったかも知れません・・・。

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写真は崎陽軒のHPからお借りしました。

焼売弁当の魅力・・それは何と言ってもその味に有ると思いますが、あの小さな(今では小さい方だと思う)箱の中にバラエティ豊かに詰め込まれたおかずの種類の豊富さも魅力の一つだと思います。またご飯が美味い!駅弁は殆どの場合、冷めてから食べると思いますが、冷めてもあれだけ美味い米はそれほど無いと思います。勿論何か秘密が有るんでしょうが・・・オジサンには詳しい事は分かりませんので、崎陽軒のHP辺りを探って下さい。

オジサンは今、東京方面に出張すると必ず帰りに「焼売弁当」を買って帰ります。奥さんも大ファンで、東京へ出張する日は前の日から「しゅまいべんとう、しゅうまいべんとう」と節を付けて歌っています。東京から持って帰るには少し焼売の臭いが気になるますが・・・。

今は値上がりして830円になっていますが、それでも1000円が当たり前の駅弁の中で安い方だと思います。

筍食って~、焼売食って~、卵焼き食って~、焼売食って~、から揚げ食って~、焼売食って~・・・最後に食べるのは絶対マグロの照り焼きと決めているオジサンでした。

焼売弁当・・・全国展開してくれないかなぁ・・。

焼きそば

話しはコロッと変わりますが、皆さん焼きそばを食べる頻度はどの位でしょうか?今は「ラーメン」「餃子」と並んで国民食の一つに数えられる(?)ほどになった焼きそばですが、結構各地に「ブランド焼きそば」みたいのが有って、その中の一つに「富士宮やきそば」も含まれています。たかが焼きそば、されど焼きそばで、焼きそばに付いて語り出すと止まらなくなる方も結構多い様です。(オジサンもその一人)

オジサンはだいたい週に1~2回は焼きそばを食べます。オジサンが作る焼きそば(オジサンは焼きそばだけは他の人に任せられない)メニューは10種類を越えます。

一番多く登場するのは勿論ソース焼きそばですが、ソース焼きそばでも焼いている時にソースを絡めてしまうやり方と、食べる直前にソースをかける(ソースを入れてから焼かない)やり方が有ります。

後はチンジャオロースを上に乗せた「牛肉焼きそば」7-11でも登場した「マーボ焼きそば」、野菜たっぷりの「堅焼き」等が有ります。自慢では無いですが、「マーボ焼きそば」は7-11が発売する遥か以前(およそ30年前)からオジサンの焼きそばメニューにラインナップされていました。

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焼きそばに対するオジサンの拘りは、麺選びとソースです。牛肉焼きそばやマーボ焼きそばの様なモノは別として、具はキャベツ、桜えび、天かすが基本でそれに何を入れるかで麺とソースが決まります。

基本オジサンの作るソース焼きそばは肉が入りません。時には冷蔵庫の片隅で眠っていた豚肉の残りを入れる事は有りますが、敢えて焼きそば用に肉を買う事は有りません。「肉抜きなんて焼きそばじゃねぇ」と仰る方も多いと思いますが、オジサン的に肉は邪魔者なのです。

作り方はほぼ他の方と同じだと思いますが、フライパンは絶対に鉄製のモノを使います(これも拘りですが・・)。「鉄製のフライパンはくっつくから嫌だ!」と仰る主婦の方も多いと思います。確かにテフロン製に比べ、鉄製はくっつき易いのですが、上手く育てれば鉄製のフライパンでもくっつかなくなります。(その辺りの事はまた後日)

テフロン製のフライパンと鉄製のフライパンで作った焼きそばに味の違いが有るか・・・誰もが疑問に思う事だと思います。答えは「有ります!」です。

勿論科学的に立証している訳ではないので、オジサンの頼りない舌で判断しただけですが、テフロン製のフライパンで作った焼きそばは、何となく味がそっけない感じがします。麺のモッチリ感がどうも足りない気がするのはオジサンだけでしょうか?

オジサンが使っているフライパンは結婚した時に買った中華鍋ですから、もう30有余年我家の台所の一番良い席に陣取っています。薄手で比較的軽く、チャーハンなんかもパラパラに出来ます。(奥さんはこのフライパンを振れない)

皆さんも是非、機会があったら鉄製のフライパン(中華鍋でもOK)に挑戦してみて下さい。育てるのは大変ですが、長持ちするし、料理の味もワンランクアップすると思います(しなくてもノークレームでお願いします)。

さてさて、サンマが大漁だそうで、卸売価格が昨年の半分以下と聞きました。サンマを炭火で焼いて、ビールでもク~っと行きたいですねぇ。オジサンはお酒が飲めないのでコーラ辺りで我慢しますが・・・。

秋の味覚と言えば皆さんは何を思い出すでしょうか?秋は何と言っても「食欲の秋」のオジサンでした。

焼きそば食いて~!!今夜は焼きそばだ~!!!

焼きそば買いに行こっと・・・。