急激に春めき、ついに最高気温が20℃を超えましたが、皆さんお住まいの地域は如何でしょうか？
こんにちは、オジサンです。
ウクライナ情勢が気になり、毎日その手の情報番組ばかり見ています。オジサン的にはどちらが良いとか悪いとか、判断が付きかねますが、毎日放送される惨状を見ていれば、やはりロシア側に非が有ると言わざるを得ない感じですねぇ。
歴史的に見れば、日本も中国に傀儡政権を作ろうとした時期が有ったので、余りロシアの非を責める訳にはいかない気がしますが、21世紀の今日、やはり戦争の愚かしさをプー○○は再認識するべきだとオジサンは思います。
今、オジサンの部屋ではムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」が鳴っています。展覧会の絵の中には「キエフの大門」と言う曲も含まれており、キエフを思いながら聴いています。一日も早くこの争いが終わり、ウクライナの人々、ロシアの人々にも平和な日々が戻る事を心より祈っている次第です。
さて、一気に春めき、早咲きの桜がいたるところで満開となっています。オジサンの腹具合も満開で、先日は地元で結構有名なラーメンを食べに行って来ました。大分前から気になっていた店なのですが、何となく行きそびれていて、3回目のコロナワクチンを打ちに行ったついでに寄って来ました。
オジサンが注文したのは「ネギ塩ラーメン」です。
この店、小さい（テーブル席３，カウンター席４）店なのですが、メニューが豊富で、トッピング等にも応じてくれますので、ラーメンのバリエーションは豊富です。値段は、オジサン的には少し高めの900～1000円位。トッピングを加えると1200～1300円程度になります。
もちろんランチタイムメニューも有り、お得感が有るのですが、最近少食になったオジサンには多過ぎて食べきる自信が有りません。
奥さんが注文したのはやはり塩味の「塩野菜ラーメン」です。
炒めた野菜が奇麗ですねぇ。オジサンは醤油味のラーメンより塩味の方を好むので、塩ラーメンを注文したのは分かるのですが、奥さんも塩味を頼むとは思いませんでした。
スープは限りなく透明に近い（塩味なので当然ですが）色で、非常に美しい感じで、麺は細麺です。オジサンは若い頃から「札幌ラーメン」のような太麺が好きではなく、限りなく細い麺を好んで食べています。以前横浜に住んでいた頃、石川町方面から元町トンネルを抜けた所に「奇珍（きちん）」と言う町中華があり（今も有ると思う）、そこのラーメンが大好きでよく通っていました。この店は以前紹介したオーディオの師匠のD氏に教えて頂いた店ですが、木綿糸のような細麺で、行き始めた頃は麺とネギしか入っていなく、値段も300円でしたが、何年か経ってネギの他にシナ竹が入るようになり、値段も500円になっていました。今どうなっているか分かりませんが、もう一度あの300円の頃のラーメンを食べたいと思います。本当に美味かったです。オジサンの中では一番の味でした（手作りシューマイとカタ焼きそばも絶品でした）。
ラーメンはオジサンの大好きメニューの一つで、町中華やラーメン店を見付けると入って食べます。ただ、最近は「背脂」を使った、コッテリ系の店が多く、流行の「家系」は全くダメです。オジサンの好むラーメンは「アッサリ、脂少な目、細麺」が絶対条件で、それに合わないラーメン店は二度とその暖簾をくぐる事は有りません。
昔ながらのラーメンを食べさせる店も少なくなりましたが、懲りずに今回のようなラーメン店を探し歩こうと思います。
