シュウマイ弁当・・レア

朝だけは少し秋めいて来ましたが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんばんは、オジサンです。

多少秋めいて来たとは言え、昼間は相変わらずの暑さで、まだまだ「残暑厳しき折」と言う言葉がぴったりな感じです。各地で大雨の情報も絶えず、被害も出ているようなのでオジサンも気を付けようと思います。

レアな焼売弁当

シュウマイ弁当と言えば横浜崎陽軒の定番駅弁ですが、今では駅に行かなくてもデパ地下などでも手に入るようになりました。横浜から遠く離れたオジサンの住む地域でも、30分程車を走らせれば手に入れる事が出来ます。

以前横浜に住んでいた頃は月に2~3回は食べていました。当時500円程度だったと記憶しています(何十年前だよ!)が、今では860円になってしまい、貧乏人のオジサンには数か月に一度程度しか味わう事が出来なくなってしまいました。

シュウマイ弁当に付いては以前にもこのブログで紹介した事が有りますが、オジサンが一番好きな駅弁なのです。

そのシュウマイ弁当がこの夏「レア」な弁当を出したとの事で、ネットやニュースでも話題になりました。そのレアな理由がマグロの照り焼きが焼き鮭に変更になった事です。「なんだ、大した事ねぇじゃん」と横浜弁で思った貴方、これが実は59年振りの出来事なのです。半世紀以上守り続けた「マグロの照り焼き」が無くなる事はシュウマイ弁当ファンのオジサンとしてはとてつもなく大きな出来事なのです。

8月17日~23日までの一週間だけの限定として販売されていたもので、ファンのオジサンとしては「これは何としてでも食べてみなきゃ」と思い、本日無事食べる事が出来たのです。

見難かったので紐は外して有ります。このようにおかず変更の理由を書くところなんぞ、なかなかできる事では有りません。普通なら何も知らせず、中身の変更をしたり数量(容量)を減らしたりする業者が多い中、崎陽軒はその理由まで印刷しているのです。このお知らせにも結構な費用が掛かると思うのですが・・・。

さて肝心の中身です。今回変更になった焼き鮭は、緑の葉っぱの下に、申し訳なさそうに隠されていましたので、写真を撮るため表に引っ張り出しました。

本来ならこの位置にマグロの照り焼きが入っていたはずなのです。オジサンはこのマグロの照り焼きが好きで、この一切れでご飯半分は行けるのです。

おかずの部分をアップにしてみました。やはり焼き鮭ではその存在感が違います。何となくですが、卵焼きも貧弱になった印象です。

それでもやはりシュウマイ弁当は「んまい!」

今の世の中、1000円以下で買える駅弁なんて本当に少なくなりました。860円でこれだけのクオリティを出せる崎陽軒はやはり素晴らしいと思います。荻野屋の「峠の釜めし」でも1200円もするのに・・・。

さてさて、シュウマイ弁当の話しはこれ位にして、明日は久し振りにテニスコーチの無い日曜日です(遅いお盆休み)。どこかへ出掛けようと画策していますが、コロナの広がりも気になり、まだ決心が付かないオジサンです。

もう少し経てば涼しくなると思いますが、世間様のお盆休みの影響で全国的にコロナ感染者が急増しているようですので、皆さんも十分気を付けて下さい。