生意気ですが・・・

アメリカに新大統領が誕生し、世の中の空気感が少し変わりそうな雰囲気が有ります。まぁ「海の向こうの大統領より身近なコロナの方が・・・」と仰る方も多いと思いますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

東京辺りからは梅の花の便りが聞えて来ましたが、オジサン家の梅はまだ蕾です。

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この冬は大寒気団が何回か日本を覆い、雪国では初とか数十年ぶりとか言う大雪に見舞われ、雪下ろし、車の立ち往生等々でご苦労された方も多いと思います。オジサンは松本市に数年暮らし、寒い地方も経験していますが、松本市は同じ信州でも雪は少ない方で、雪よりも寒さの方が大変だった記憶が有ります。それでも年に数回降る雪には大いに悩まされました。今では良い思い出ですが・・・。

さて、政治的な話しはオジサンに似合わないので極力避けて来ましたが、どうにも鬱々とした気分にさいなまれて仕方が無いので、今日は少し、生意気ですが政治(家)に付いて愚痴を書きたいと思います。別に政権批判とか、個人攻撃をする積もりはサラサラ有りませんので、誤解なきようお願い致します。

今オジサンは「さだまさし」さんの曲を聴きながら書いています。レンタルCDからDAPに落とし、出張時に電車の中で聴いていたモノを家のステレオに繋いで聴いています。時々クラシックやJazz以外のモノ(吉田拓郎さん等)を無性に聴きたくなります。今日は「さだまさし」さんです。

風に立つライオン

さださんの歌に「風に立つライオン」と言う曲が有ります。皆さんご存知でしょうか?ほかの歌に比べるとマイナーな曲ですから、ご存知の方も少ないと思いますが、その曲の中に、次のような一節が有ります。(良い曲だと思いますので、チャンスが有ったら1度聴いてみて下さい)

「残念ながら僕たちの国は、大切な所で道を間違えたようですね」

今オジサンは、今の日本の政治を見ていてなんだかこの歌詞を思い浮かべてしまいます。どこでどう間違えたか、オジサンのような凡人には分かりませんが、今週から始まった国会を見ていて(オジサンは暇なので国会中継も見る)、中身のないやり取り、開き直った答弁、ピントのズレた回答・・・・等々、凡人のオジサンが見ても「おかしいだろぅ!」と思うような事が多々あります。

与党もさることながら、野党の質問の低俗さ、中身の無さは本当にガッカリします。「じゃぁ、お前ならもっとまともな質問が出来るのか!」と言われても困りますが、少なくとも今の野党より少しだけまともな、もっと国民が知りたがっている質問が出来る様な気がします(気がするだけですが)。

コロナ対応しかり、経済対策しかりです。デジタル庁なんて訳の分からない部署を作ったり、〇〇〇マスクなんて無駄使いをしたり、〇〇を見る会では尻切れトンボのような質疑が続き、壊れたレコード(このような比喩に使われてレコードも迷惑している)のように同じ答弁を繰り返すだけの前総理・・・。

やはり僕たちの国はどこかで道を誤ってしまったのでしょうか?こう感じるのはオジサンだけでは無いと思います。

もっと若い力を

オジサン的には政治の舞台にももっと若い力を注ぐべきだと感じています。

例えば東京オリンピック組織委員会のM会長、例えば与党のN幹事長、例えばA副総理件財務・金融大臣・・・・。もう十分でしょう?

変化の早い現代、ジジイ共に舵取りを任せていたら、余計違った方向へ船が進んでしまう気がします。政治家等にはもっともっと若い力、若い人の発想力を使うべきだとオジサンは考えています。

確かに「政治には経験が必要」と言われればその通りかもしれません。しかし、多くの民間企業を動かしているのは、何を言っているか「通訳(テレビなら字幕)」が必要なほど活舌の悪いジジイではないはずです。某大手自動車メーカーTの社長辺りにオリンピックの運営を任せたらどうでしょうか?もっともっと、面白いオリンピックを考えてくれるんじゃないでしょうか?(間違ってます?)

 

さてさて、グチグチ言っていても何も解決しない事は分かっているのですが、それでも言わないと心の病に掛かりそうですので、今日は愚痴らせて頂きました。

まだまだ寒い日は続きそうです。あと二週間もすれば立春、春の足音も近くまで来ています。皆さんお身体をご自愛頂き、新しい春を迎えましょう。

オジサン家の梅が咲いたら、また更新します。