先日オジサンのお気に入り腕時計4本を紹介致しましたが、如何だったでしょうか?
こんばんは、オジサンです。
先日の時計紹介で、もう1本紹介しなければいけない腕時計が有ると書きましたが、今日はその腕時計を紹介したいと思います。
その時計はCITIZEN ダイバーズ 自動巻です。
これがオジサン所有のCITIZEN ダイバーズです。入手してから既に40年経っていますので、傷も多いしベルトもオリジナルの金属ベルトは無くなってしまい、今は紺の革ベルトを着けています。
初任給で買った時計
この時計はオジサンの初任給で買った時計です。それまでは親父が買ってくれた時計をしていましたが、かなりくたびれていたし、時間も余り正確では有りませんでしたので、「初任給を貰ったら新しい時計を買おう」「もう、社会人なんだから」と思って買ったモノです。
オジサンの初任給は手取りで7万円強でしたが、この時計は4万円以上したと思います。正確な金額は覚えていませんが、この時計を買うと財布の中がかなり軽くなりました。
当時最先端?
当時はまだクオーツ時計は一般的でなかったと思います。クオーツ時計が一般に普及したのが何時の頃か、オジサンは知りませんが、まだこの頃は自動巻が主流でした。
そして今では一般的になった「ダイバーズウォッチ」もそれほど無く、国産ではSEIKOのモノが有名でした。
だいたいダイビングをやる様な人がどれほど居たでしょう?なのに150m防水の腕時計を作ってしまったのですから・・・最先端と言えたかも知れません。
今でも元気
この時計、今でもとても元気に動いています。自動巻ですから外せば2日位で止まってしまいますが、腕に着ければすぐに動き出し、時間は非常に正確です。
40年間で2回位分解掃除に出しましたが、内部は非常に綺麗だった様です。経年劣化で防水機能は既にあてにならない様で、2回目に分解掃除に出した時(10年位前)、時計屋さんから「水には気を付けて下さい」と言われてしまいました。
海に山に
この時計はホント、色々な所に一緒に行きました。海や山、街等々です。初めてニューヨークに行った時も確かこの時計でしたし、ドイツに行った時もこの時計でした。
オジサンがなぜ海外にこの時計を連れて行ったか・・・それは自動巻ですから余程の故障が無い限り動いていてくれます。クオーツは電池残量が分からないので、止まった時に困ってしまいます。その点自動巻とソーラーは安心です(当時はソーラーは無かった)。
さてオジサンが初任給で買った思い出の時計、如何だったでしょうか?
この前も書きましたが、今は腕時計をしている若者を余り見掛けなくなりましたが、オジサンはまだまだ腕時計派です。
今日、東海~関東地方が梅雨入りしたとの情報が有りました。オジサンの住む地方は平年に比べ2日早いそうです。なんとなく、すご~く早い様な気がしていましたが、実際はそうでもなっかたんですねぇ。
梅雨入りすると車は汚れるしテニスができない日が多くなるし・・・余り良い事は無い様な気がしますが、やはりこの時期雨が降らないと困る人も沢山居るんだと思います。
梅雨に向かって紫陽花の花が奇麗になって来ました。雨の日の写真撮影は大変ですが、雨の休日、紫陽花の花を撮りに行ってこようと思います。
鎌倉辺りが良いと思いますが、鎌倉は混むからなぁ。