Hidekiiiiii~

桜の花も終わり、新緑の季節に移り替わろうとしていますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

梅の花が咲いたと思ったら桜の花が咲き、桜が終わったと思ったら新緑が芽吹き始めました。季節の移り変わりの早さに驚いているのはオジサンだけでは無いと思います。

もう何十回も経験している事ですが、今更ながら季節の移り変わりの早さには驚いてしまいます。

Hidekiiiii~

ついに松山選手がやってくれました!マスターズ優勝、おめでとうございます!

最後は薄氷を踏む思いのショットが続いた16~18番でしたが、見事1打差で逃げっ切ったのは松山選手の実力と運の賜物だと思いました。勝負の行方は最後まで分からず、残り2ホールを残しての2打差は、その前の5打差を考えれば無いに等しく感じたのではないでしょうか?

それでも18番を残して2打差有ったのは良かったと思います。17番のパーセーブが大きかったとオジサンは思います。松山選手がどう思ったか・・・オジサンには分かりませんが、最終ホールのティーで「ダブルボギーを打たない限り優勝できる」と、優勝を確信したかも知れません。

オジサンにはゴルフの事はよく分からないので、詳しい解説などは他の方にお任せしますが、最後のパットを決め、パトロンに囲まれてコースを後にする松山選手の姿には、オジサンもウルウルしてしまいました。最後の5ホール位はかなりきつかったのではないでしょうか?

解説の中嶋さんも言っていましたが「勝ち切る事が難しい」のがスポーツで、確かに途中どれほど良くても勝たなければ意味がなくなってしまうのがスポーツの世界です。例えばマラソン・・・「勝負は35Kmを過ぎてから」とよく言われます。それまでずっとトップを守っていても、そこで抜かれてしまえばそれまでの苦労は水の泡となってしまうのです。逆に言えば、途中がどんなに悪くても、最後に勝ち切れば苦労は報われるのです。

松山選手もこの10年間、かなり多くの苦労をしてきたようです。誰よりも多く練習し、誰よりもゴルフの事を考え、自分なりのゴルフ理論を持っていたようですが、なかなか結果として現れる事が無く、彼なりにかなり悩んでいたようですねぇ。

今回のマスターズ、ビッグネームがまさかの予選落ちをする中、こう言っては何ですが、ダークホース的存在の松山選手が優勝した事は、やはり勝利の女神は松山選手の努力を見ていてくれたのではないかと思ってしまいます。

解説の中嶋さんが「優勝する選手は、技術・戦術・戦略以外の目に見えない何かを持っている」と言っていました。確かに、今回の松山選手はその「目に見えない何か」を持っていたと思わせるシーンがいくつかありました。それを「運」と言うのかも知れませんが、オジサン的には「運の裏付け」が松山選手には有ったと思います。

とにかく勝ちは勝ち、松山選手の今後の活躍にも期待したいと思います。

おめでとう!Hidekiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii~!!!!!!!!