アジア大会・・・女子バトミントンW's決勝

とりあえず台風が日本近海から見えなくなり、ホッと一安心していますが、8月も末だと言うのにこの暑さは何なんでしょうねぇ?

こんにちは。オジサンです。

オジサンの住む地方では今日から2学期が始まった様で、今朝は小学生がウヨウヨ歩いていました。みんな夏休みの宿題は無事終わったでしょうか?平成最後の夏の思い出は沢山出来たでしょうか?真っ黒に日焼けした子を見ると「楽しかったんだろうねぇ」と思ってしまいます。

前にも書いた通り、オジサンが子供の頃の夏休みと言えば蝉取り、海水浴(磯遊び)、釣りが3種の神器の様に扱われ、その3つの遊びを日々回すのが常でした。雨が降っても海水浴は行きましたねぇ・・どうせ濡れるんだから関係ないと思っていました。

今時の子供達は雨の日はどうしているんでしょう?家でゲームでもしているんでしょうか?それともユーチューブあたりのネット動画を見て過ごしているんでしょうか?いずれにしてもオジサンが子供の頃とは全く違うんでしょうねぇ。スマホなんて漫画の中の話しで、そんなモノが現実に現れるなんて考えも及びませんでした・・はい。

平成最後の・・・

来年4月の天皇陛下退位に合わせ、5月以降「平成最後の・・・」と言う表現を色々な所で聞く様になりましたが、皆さんこの表現、どう思います?

オジサン的には余り好きではないと言うのが正直なところです。そもそも「元号」を使う事が余り現代にマッチしていないと思います。と言うのも、例えばオジサンは今年が運転免許証の書換えの年なのです。今の運転免許証には「平成30年の誕生日まで有効」と表記されていますが、このままいくと次の免許証には「平成35年の誕生日まで有効」(オジサンはゴールド免許なのだ!・・・いまのところ)と表記されてしまいます。

既に平成は30年で終わってしまう事が決まっているのに、次の元号が決まって(発表されていないだけ?)いないので、「平成35年の誕生日まで有効」と表記されるはずです。既に西暦表記になる事が決まっている様なので、それほど遠くない時期に変更されるでしょうが、今年が書換えのオジサンは間に合いましぇん・・・。そうなると5年後に、「今は平成で言うと何年?」と言う事になり、その頃には多少頭もボケているかもしれないので、書換えを忘れちゃうかも・・・。「ええい、めんどくせぇ!今すぐ、西暦標記に直せ~!」と言いたい。

昭和から平成に変わった時に同じ事が起こっていました。昭和から平成の時は急だったので仕方がないとしても、今回は既に前もって分かっている事なので、対応して欲しかったですねぇ。カレンダーの製造会社さんなんかも困るでしょうねぇ。元号表記では来年の5月以降何て印刷すれば良いか分からないし、西暦表記では納得しないジジ、ババが居そうだし・・・。いやぁ、困った困った・・・。いっそ来年のカレンダーは4月でいったん切って、改めて販売したらどうでしょう?・・・この案、採用してもらえないでしょうか?えっ、だめ?そりゃそうだ。

女子バトミントンW's決勝

昨夜放送されたアジア大会バトミントン女子W's決勝、皆さんはご覧になりましたか?「惜しい」と言う言葉は使いたくないのですが、まさに「惜しい」試合でしたねぇ。

オジサンは第二ゲームの途中からしか見ていませんが、第二ゲームの途中で3点位差を付けたところで走って欲しかったですね。ネットスポーツ(バトミントン、テニス、バレーボール、卓球等)はなぜか「流れ」と言うものが有ります。勿論野球やサッカーにも有ると思いますが、ネットスポーツのそれは非常に明確だとオジサンは感じています。流れが悪くなると、何をやっても上手く行かくなり、簡単なショットでもほんの少しアウトしてしまったり、「決まった!」と思ったショットでも相手のファインセーブにあったりします。逆に流れの良い時はラケットの淵に当たった様なショット(ガシャ)でも相手コートの良い所へ落ちてくれたります。

昨夜の高橋・松友ペア、どうもコンビネーションが合っていなかった様にオジサンの目には映りました。専門的に見るとどうなのか・・・オジサンには良く分かりませんが、何となく松友選手の動きとショットが精彩を欠いていた様に見えたのはオジサンだけでしょうか?(こう言うと松友選手ファンに叱られそうですが・・・)

リオで金メダルを取った時の高橋・松友ペアは、まだまだそれほど研究されていなかったと思いますが、リオの金メダルで一気に注目度が上がり、相当研究されていたと思います。

誰かが言っていました。「1番になるのは簡単だが、1番を守るのは難しい」と。オジサン的には1番になるのも難しいと思うのですが、やはり世界を見据えている人は言う事が違いますねぇ。

各競技の選手は常に1番の選手を見据え、常に研究し、良い部分はマネされ、弱点は露わにされます。ですから、1番になったとは言え、常に研究し新しい技術やより強い精神力を身に付けなければ1番の座は守れないと言う事なのではないでしょうか?

昨夜の高橋・松友ペアに話を戻します。

バトミントンは専門外のオジサンに、バトミントンの戦術・戦略の事は詳しく分かりませんが、2ゲーム目の最後は、常に守勢になっていたとオジサンの目には映りました。あれが高橋・松友ペアの戦術だったのか否か分かりません。確かにテニスでも、相手に打たせてワンチャンスを狙う戦術は有りますが、余程上手くやらなければ相手に攻め込まれて終わってしまいます。相手にミスが出ている間はこの戦術も通用しますし、相手がドツボにはまってそのまま負けて行ってくれれば良いのですが、世界で戦う選手であればそう簡単には行きません。相手だって負けたくない訳ですから、常に考えて戦術を変えて来ます。そこで自陣も戦術を変えて行かなければ成らないのですが、昨夜の高橋・松友ペアには最後までその様子が見えませんでした。(常に攻め込まれている様にオジサンの目には映った)

バトミントン選手のピーク年齢がどの辺りか分かりませんが、高橋・松友ペアは、年齢的には既にピークを過ぎている様に感じます。しかし、テニスで言えばロジャー・フェデラー選手の様に、年齢から来るハンデをテクニックと経験で補って、いまだに世界のトップで戦っている選手もいます。

次の東京五輪を高橋・松友ペアが目指すのか(勿論目指すと思いますが)否か分かりませんが、今一度戦術・戦略を見直して世界一位を目指して欲しいと思います。

門外漢のオジサンが勝手な事を言っていますが、どうぞご容赦下さい。

さてさて、子供達も2学期が始まり、ご家族の方(特にお母さん)も日常を取り戻せる事にホッとされていると思います。金農の吉田選手、競泳の池江選手、バトミントンの高橋・松友ペア同様、少し休養を入れてリセットして下さい。人間の身体はTVゲームの様にスイッチ一つでリセットできる訳では有りませんので・・・。