閑話休題-Ⅲ

今週は日大のアメフト部の話題で巷はいっぱいでした。オジサンもニュースやネットで記事を読みましたが、オジサンはコメントする立場にありません。しかし、宮川選手は良く多数の報道陣の前に出てきて、よく話をしてくれたと思います。勇気ある行動でした・・・。

こんばんは、オジサンです。

今週は火曜日に東京、昨日金曜日はオジサンが住む県の県庁所在地に行って来ました。週に二回電車に乗ると、なんだか腹の中を掻き回されているようで、腹が減っているのかいないのか、分からなくなります。

先日も書いた通り、東京の変化の速さと地方都市の十年一日の如き変化の無さは痛切に感じていますが、地方が取り残されている事を感じているのはオジサンだけでは無いと思います。

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テッセン(クレマチス)の写真をもう少しアップします。夏本番を控えてテッセンの花も盛りを迎えているようですが、テッセンは四季を通じて花を咲かせる様ですねぇ。さすがに冬の花は少ない様ですが、春~秋まで色々な花が目を楽しませてくれるようです。

今日もいつも行く公園手前でテッセンの花を撮って来ました。今日のレンズはPENTAX 28㎜/f3.5です。オジサンお気に入りのレンズの一つですが、いまいち寄れないところが少し不満です。

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今日はテッセンの蔓に触ってみました。確かにその名の由来となった通り、固く鉄色をしていました。オジサン的には紫色のテッセンがお気に入りです。

昨年、流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれました。スマホの普及によって誰でも手軽に日常を撮る事が出来るようになり、SNSも一般的になり、誰でも自分が撮った写真を多くの人と共有できるようになっています。

「カメラ女子」なんて言葉流行ったのは何時頃からだったでしょう?オジサンが若い頃は「カメラ小僧」と言う言葉が有りました。小型軽量のカメラ(と言ってもフイルム)が普及し、小僧でも使えるカメラが増えた事が理由だと思います。

確かに、今どきどこかへ食事に行っても、喫茶店に入っても、観光地に行っても、首からカメラを提げたり、片手にスマホを持って写真を撮っている女性を多く見るようになりました。中には本格的な一眼レフを持っている女性も見掛けるようになりましたねぇ。

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写真は昔、「オヤジの世界」でした。確かにさっき書いた様に「カメラ小僧」もいましたが、大概は親父がカメラを趣味にしているご子息で、「小僧」なんて言ってはいけない様な子供が多かったと思います。

カメラがオヤジの趣味だった理由は、「金が掛かる」事が大きな理由の一つだったのではないでしょうか?カメラ本体、レンズ、フイルム・現像代等々、フイルム時代のカメラ趣味は何かと金が掛かり、オジサンが一時期遠ざかっていたのもその辺りが理由でした。

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その点デジタルは良いですねぇ。出始めた頃は粒子が荒く、引き伸ばすと見られたものではない程でしたが、今時のカメラは性能も上がり、よほどまずい機種でない限り引き伸ばしにも耐えられるようになりました。

オジサンがブログに載せている写真は、Jpeg撮って出しばかりですが、編集ソフトを使えばもう少し見られるようになるかもしれません。しかしオジサンのセンスで撮った写真を編集しても、元が元ですから・・・。

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さて、テッセンの写真、いかがだったでしょうか?

まぁオジサンが撮る写真ですから、大したモノは有りませんが、少しはテッセンの美しさが伝わればありがたいです。

 

先日の中期予報では、今年の梅雨入りは例年より早く、夏は猛暑になるとのことでした。今年は桜も、藤も早く、梅雨入りも早いとは・・・。

何となく、ここ数年感じる事なのですが、季節が前倒しになっているような気がします。オジサンが子供の頃、最も寒かったのは1~2月中旬でしたが、今は12月中旬~1月末頃が一番寒い様な気がしますが、皆さんいかがお感じでしょうか?