奈良行き・・・雪駄の話し

昨日、松本から穂高の方を回って帰って来ましたが、オジサンが居た時間は雨風が酷く、カメラを取り出す事が出来ませんでした。

こんばんは、オジサンです。

昨日は穂高から大王わさび農園の方(安曇野)を回って地元に帰って来ました。雨風が酷く、写真は撮れませんでした。もし、オジサンの信州話の続きを楽しみにしてくれている方が居たとしたら、大変申し訳ございません。また夏頃には行くと思いますので、その時までご容赦下さい。

奈良で買った雪駄

信州の写真が撮れなかったので、奈良の雪駄について書こうと思います。やっぱり写真が無いと話が盛り上がらないと言うか、寂しいですねぇ。(ブログを書き始めた頃は写真の入れ方も分からなかったくせに!)

さてさて、奈良で自分へのお土産に買った雪駄ですが、天気の良い日は愛用しています。前にも書きましたが、オジサンの足は幅狭・甲高と言う特徴的な足をしていますので、雪駄が馴染むか否かが問題だったのですが、すぐに馴染んでくれました。

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これがオジサンが買った雪駄です。下のビニール袋はお店で雪駄を入れてくれた袋です。

 

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 この雪駄、良く見ると鼻緒の位置が中心からずれているでしょう。つまり右、左が有ると言う事です。これがこの店(大和工房)の特徴だと、店番をしていたオバサンが教えてくれました。鼻緒を中心に着けてしまうと(一般的には中心に着いている)、小指が雪駄からはみ出してしまう事が多く、それが「気持ち悪い」と言う意見が多かったのでこの様なデザインにしたそうです。

確かに、オジサンが以前履いていたサンダルで、小指がはみ出してしまう物が有り、2~3回履いただけでお蔵に入ってしまいました。(かあさん、僕のあのサンダルはどこへ行ってしまったのでしょう?)

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オジサンが履くとこんな感じです。ジーパンではなく紺の綿パンをはいていますがお許しください。

靴下は近くの日曜大工センターで買った、3足280円位のモノですが、中指から小指の辺りが全くフィットしていないのが良く分かります。最初は指の股が痛くなるのを警戒して靴下を履いて出掛けましたが、今では裸足で履いています。裸足で履いている写真は、迷惑防止条例で引っ掛かるとまずいので掲載しません。

雪駄は気持ちいい~!

前にも書きましたが、オジサンは根っからのサンダル党でしたので、奥さんが買ってくれた下駄(裏がゴムのやつ)も1度も履かずにお蔵入りしてしまいましたが、今回買った雪駄は非常に気に入っています。

別に奥さんが買ってくれたから履かなかった訳では有りませんので、その点は誤解しないで下さい。言ってみれば「食わず嫌い」で、指の股が鼻緒に擦れて痛くなるのが嫌だっただけです!

素足に雪駄、それにジーパン・Tシャツが夏のオジサンの定番スタイルになりそうな雰囲気です。予備にもう一足欲しいと思います。ネット辺りでも手軽に買えますが、やはり履物は現物を見て、実際に履いてみて買わないと失敗する確率が高いので、どこかで良さげなモノを見付けたら買います。

GWも終わりですねぇ

長いと思っていたGWも土日を残すのみとなりました。皆さんは予定通りだったでしょうか?今は一年の内で一番季節の良い時期です。ここを過ぎると直ぐに梅雨がやって来るし、梅雨が明ければ暑い夏が来ます。

 

オジサンはほぼ予定通りでした。オーディオの電源は入れっぱなし(松本に行っている時も)で、明け方に何度か音楽を聴きました。今はズスケ(Vn)が演奏するBach無伴奏バイオリンソナタが鳴っています。オジサンはまだクラシック音楽を聴き始めた頃、このズスケをスズケ(酢漬け)と覚えてしまい、赤っ恥をかいたことが有ります。

「スズケのBachは良いですよねぇ」と、事もあろうにとある有名音楽大学の学長の前でやらかしてしまったのです。この学長は例の横浜のオーディオ店の試聴室に時々現れる方で、オーディオの師匠D氏を通じてお知り合いになった方です。(Mozartの権威です)

学長は優しく「それ、ズスケじゃないですか?」と諭してくれましたが、オジサンとしては顔から火が出る思いをしました。やっぱり、人の名前は正しく覚えなきゃいけないですね。

話しが横道に逸れましたが、皆さん残りのGW、悔いの残らない様お過ごしください。人によっては帰省先から大渋滞を経て、大都会の我が家へ戻る方もいらっしゃると思いますが、くれぐれも事故だけは気を付けて下さい。

今日はこの辺りで終了です。さようなら・・・。