SHELTER Model201

11月に入ってから好天が続き、今日は天皇陛下の祝賀パレードが東京で行われるようですが、天気が良くて良かったですねぇ。

こんにちは、オジサンです。

元号が「令和」になってから、各地で大きな災害が連続して発生し、「令和」が災害が多い時代になりそうな予感がしていましたが、このところの好天で天皇陛下も一安心と言ったところでしょうか。とはいえ、まだまだ災害復旧が進まず、避難所で不自由な暮らしをしている方が多くいらっしゃる現状をニュース等で見れば、そのご苦労がしのばれると言うものです。

オジサンは相変わらずの介護生活ですが、前回書いた通り、少しづつですが自分の時間を持てるようになっています。自分の時間を過ごす時は大概レコードを聴いて過ごしています。そうなると少しづつですがオーディオ熱が再燃してきて、ケーブルをいじってみたり、セッティングを少しづつ変えてみたりしています。

カートリッジレコード針

オーディオで一番音質や音色に影響を及ぼすのはスピーカーである事は間違いがない事実で、「オーディオは入り口と出口を押さえておけばそれなりの音がする」と言われています。入り口とは、アナログレコードで言えばカートリッジ、つまりレコード針の事で、CDで言えばCDプレーヤーと言う事になるでしょうか。出口は言わずと知れたスピーカー、又はイヤホン、ヘッドホンの事です。

スピーカーはそれ程安いモノではないので、そう簡単に代えるわけにはいきませんが、カートリッジなら多少頑張ればそれなりのモノを手に入れる事が出来ます。とは言っても、最近のアナログ関係の部品はベラボウに高騰していて、カートリッジ一つで諭吉さんが何十人も必要なんてモノまであります。

一般にカートリッジの寿命は1000時間程度と言われ、使っていると音がナレテ(どんより曇った感じ)くると言われています。オジサンが使用しているDENON103は既にこの時間を大幅に過ぎていますが、聴いている限りではそれほどナレテいる感じはなく、元気に鳴っている感じです。しかし、やはり少しは気になるもので、この際思い切ってカートリッジを新調(追加)することにしました。

SHELTER Model201 

とは言っても年金暮らしのオジサンでは、諭吉を何十人も差し出すのは無理なので、ヤフオクやメルカリでそれらしいカートリッジを探しましたが見つからず、新品の安いモデルを買う事にしたのです。それが「SHELTER Model201 」です。

SHELTERと言えば、高級カートリッジのメーカーとして名高く、諭吉10人なんてのは当たり前のメーカーなのですが、このModel201 は何と諭吉一人と少しで買う事が出来る格安カートリッジなのです。

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外箱はこんな感じで、紙の箱にチンマリと入って送られて来ました。購入先は超大型家電店で有名なヨ〇〇シですが、注文の翌日には配達されてくるのですから、ネットの恐ろしさ、便利さを改めて感じました。

中身はこんな感じです。

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SHELTER MMカートリッジ MODEL201

SUMIKOと言うアメリカのメーカー(SUMIKOは奥さんの名前らしい)が出しているカートリッジと同一のOEMのようですが、SHELTERと言う名前を冠している以上、それなりに良い音がすると思います。ネット上の評価(余りあてにならないが・・)では、結構高い評価を得ているようです。

約15年ぶりに新調したカートリッジですが、まだ音は出していません。この後組み立てて調整し、音を聴いてみますが、暫くはエージングに時間が掛かると思いますので、音質的な感想は後日書きます。

 

今年は例年になくインフルエンザの流行が早いそうで、オジサンの住む地域でも学級閉鎖が発生し、ニュースでも盛んに注意を促していました。今年は台風災害が広範囲に大打撃を与え、この時期になってインフルエンザまで流行するとは・・・。

皆さんもインフルエンザなどにかからないよう、ご注意ください。オジサン位の歳になるとインフルエンザや肺炎で命を落とす事も有りますので注意したいと思います。

うがい、手洗い、ニンニク・・・? 

コマーシャルじゃん!