Let's go SHIMANAMI-KAIDO 番外編「瀬戸大橋」

昨日に引き続きの更新ですが、皆さん飽きずに付き合って下さい。

こんにちは、オジサンです。

今日は蒸し暑い一日でした。朝から晴れてんだか、曇ってんだか分からない様な空模様で、湿度が高くCopenもオープンにせず、エアコンガンガンで走っていました。

さて、今日は「瀬戸大橋」でオジサンがチビリかけた話です。番外編として瀬戸大橋の話しだけを書きます。

どうして瀬戸大橋へ・・・

どうして瀬戸大橋へ行ったか・・・それは昨日も書きましたが、今治から鳴門への移動途中、奥さんが「瀬戸大橋を渡り~い」とほざいたからです。まぁ。天気も良かったし、オープンで走るには絶好のコンディションだったのでオジサンもその提案に・・・うかつにも乗ってしまったのです。

瀬戸大橋って・・・?

瀬戸大橋は四国側の坂出IC(香川県)と本州側の児島IC(岡山県)をつなぐ橋で、本四をつなぐ橋としては最も古く、昭和63年(ひょえ~、30年以上前だ~)に開通した自動車と鉄道併用の橋だそうです(受け売り)。長さは自動車専用道路が37.3Kmあるそうで、海面からの高さは最大で194mも有るのです。

オジサンはてっきり高速道路だと思っていましたが、どうやら一般国道30号線の様です。

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これは途中のSAで撮った一枚です。なんだか見難いモノが写っていますが、どうかご容赦ください。「わたる君」は本四3橋のマスコットで、それぞれの橋で色が違うようです。本来ならこの「わたる君」の上にカメラを乗せて写真を撮るようですが、オジサンは頭を乗せて撮ってみました。ヘアスタイルが何だかおかしいのは、帽子を被っていたせいです。

後ろに見えるのが瀬戸大橋ですが、この辺りはたいした高さが有りません。

オジサン、ビビる!

しまなみ海道は何ともなかったのに、どうして瀬戸大橋ではビビってしまったんでしょう?同じ橋で、海の上を走っているのに・・・。

それは高さもさることながら、その構造に原因が有ります。

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〈うどん県 たびネットHPよりお借りしました〉

この写真ではいまいち分かり難いかも知れませんが、道路と橋の欄干までの距離が非常に近く、ちょっとハンドル操作を間違えると海に真っ逆さまと言う結果になりそうな気がしました。しかも運転しているのは超小型のCopenなのです。

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〈坂出・瀬戸大橋周辺の旅行記・ブログより拝借しました〉

この写真なら車道の横にフェンス一枚で何もない事が分かって頂けるでしょうか?

海上にでて少しの間は海を見たりしたのですが、その高さに心臓はドキドキ、手は汗でびっしょり、もう少しでチビリそうになりました(はずかし~)。

しかも間の悪い事に、橋に入ってしばらくして風にあおられハンドルを取られてしまい、フェンスの方へ寄ったのです・・・こうぇ~!

上の写真の笑顔は。完全に作り笑顔なのです。(顔が引きつってる~!)

 

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これはしまなみ海道の「大島大橋」で奥さんが車中から撮った写真ですが、ご覧の通り左側には結構広い路側帯の様なものが有りますし、フェンスも二重になっているのが分かると思います。いきに通った名古屋の「湾岸線」でもビビる事は有りませんでした。湾岸線は遠くの景色は見えても、直下が見える様な事は有りませんでしたので・・・。

しか~し、瀬戸大橋は手前のフェンス(それもかなり低い)しかなく、そのすぐ向こう側は190m以上下の海なのですよ~!

しまなみ海道では景色も楽しみましたし、オープンで走って非常に気持ち良かったのですが・・・。

オジサンは高所恐怖症だった!

自分ではあまり意識した事は無かったのですが、この瀬戸大橋を渡っている時、自分が高所恐怖症だった事を思い出しました。

小さい時は木登りもしていたし、富士山だって登っていたのに、自分が高所恐怖症だったとは・・・。そう言えば、昔どこかで観覧車に乗った時、今回と同じ状態になった事を思い出しました。

きっと「瀬戸内海の素晴らしい景色を楽しんで頂きたい」と言う親切心から、遮るフェンス等を極力省いたのだと思いますが、オジサン的には「もっとしっかりしたガードをして~!」と言いたくなります。

いや~、本当に怖かったですぅ。

今思い出しても、ビビる~!

ではまた・・・。