VIABLUE(ヴィアブルー)と言うケーブルⅡ

週末辺りはかなりの冷え込みとなり、雨まで降って寒かったですねぇ。

こんにちは、オジサンです。

先日Viablueと言うケーブルに付いて書きましたが、その後どうなったかを書いて置きたいと思います。

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オジサンが使ったのは2芯シールドタイプの細いケーブルで、本来はヘッドホンケーブルとして使用される事が多いモノの様です。しかし、細いケーブル好きのオジサンとしては、十分な太さ(外径3.5mm)で、作りも非常にしっかりとしたイメージです。

オジサンはこのケーブルをフォノイコライザーとプリアンプの間に入れてみました。入れて直ぐの感想は前回記載した通りですが、それから1週間程が経過しました。今もそのままフォノイコとプリアンプの間に入っています。

結果

非常に良い雰囲気です。

週末にかなりの時間、様々なレコードを聴いてみましたので、その時の感想を簡単に書いて置きます。

シュッツ「十字架上の七つの言葉」 ユルゲンス指揮 独テルフンケン盤

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ハインリッヒ・シュッツ作、ユルゲンス指揮の「十字架上の七つの言葉」はオジサンの所ではリファレンスレコードの一枚になっています。楽曲の詳細は他の方のHPにも多々出てきますのでそちらを参考にして下さい。

オジサンが最も気に入っているのは、最終合唱に入るところで演奏される5声部の前奏と合唱に入った直後の部分です。ここの部分が荘厳に、静かに、威厳を持って鳴るか否かが重要です。

「良いですねぇ」と言うのが第一印象です。前にも書きましたが、人の声は(例え外国語でも)普段から聴き慣れていますので、人声に違和感を感じるようでは落第です。これは合格点です。

モーツァルト 弦楽四重奏曲 ズスケ四重奏団 独オイロディスク盤

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amazonからお借りしました CDジャケットです 一番左(第一バイオリン)がズスケです)

モーツァルト弦楽四重奏曲から、K465「不協和音」を聴いてみました。オジサン的には弦楽四重奏曲が上手く鳴らない(バラバラに聴こえる)様では、その装置は不合格と勝手に思っています。特にこの不協和音は、冒頭の部分が独特の音の構成になりますので、この部分が気持ち良く聴こえないとダメだと勝手に思っています。

「これまた、良いですねぇ」と言った感じです。特にチェロの音が非常に重く、暗く響くところが何とも言えなく良いです。それまで使っていた47研究所の単線では、もう少し明るく鳴っていた感じですが、冒頭の部分の暗さが良く出ています。

モーツァルト 魔笛 ビーチャム指揮 英EMI盤 

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amazonからお借りしました CDジャケットです

ビーチャムがウォルター・レッグ(元EMIプロデューサー)と組んで録音した魔笛です。レッグにとっては初の「魔笛」録音だったと思います。録音年がはっきりしませんが、一説では「1937年」とされていますので、第二次大戦前の録音と言う事になるでしょうか?オジサンが持っているのはSPの焼き直しのLPだと思います。

これほど古い録音がどんな風に鳴るか・・・この時代の録音は、録音機器の稚拙さがもろに出ますので、聴いていて「つまらん」と思うのが普通ですが、これまた結構まともに鳴ってしまいました。

と言う事で、viablueのケーブルはそのまま使用する事になりました。今、プリアンプとパワーアンプ間のケーブルもviablueに換えるか否か迷っています。600円/mですから、オジサンの所では10m必要です。6000円+プラグ代+オジサンの手数料(無料)ですから、7000円程度の出費に見合う価値が有るか否かが問題です。

もうすぐ正月休みですから、「正月休みの遊び用でもいいかなぁ」と思います。

ん~、迷うのが楽しいのです。

VIABLUE(ヴィアブルー)と言うケーブル

週末から急激に気温が下がり、一気に真冬になってしまった印象ですが、皆さん体調は崩されていませんか?

こんにちは、オジサンです。

この土曜、日曜は朝家を出るのが億劫になるくらいの寒さでした。東北や北海道の方から見れば「なに言ってんだ!」と叱られそうですが、オジサン的には「家でゆっくりしたい!」と思う程でした。しかし、しっかりテニスの練習はやりました。急激な寒さで、ボールもコートもガットもカチカチで、いつもよりボールが飛ばない感じでした。

VIABLUEと言うケーブル

そんな状態でしたので、午後からは家でのんびり過ごす事とし、久しぶりに接続ケーブルを自作して時間を過ごしました。

今回自作したケーブルは、以前購入し残っていたVIABLUEと言うブランドのケーブルで、どうやらドイツで開発、製造されているようです。

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VIABLUEケーブル ARTMUSICさんのHPから拝借しました

このケーブル、ヘッドホン(イヤホン)愛用者の間では話題になっている様で、HP辺りを探ると結構情報が出てきます。情報の中にはそれほど「ダメ」と言う評価をする方はおらず、全体的には高評価を受けています。

オジサンがこのケーブルを購入した切っ掛けは、やはりイヤホンがらみで、DAP(デジタルオーディオプレイヤー)とヘッドホンアンプを繋ぐためのケーブル自作用でした。DAPとヘッドホンアンプを繋ぐケーブルは、それほど太いケーブルが使える訳ではないので、細く、柔らかく、品質の良いモノを探している時、ARTMUSICさんのHPでこのケーブルを見付けました。Beldenやモガミに馴染んだ耳には聞き慣れない名前だったので、多少不安は有りましたがDAPで使った限り結果は結構良いと思いました。

フォノイコとプリの間に入れてみた

暇に任せて久し振りにケーブルを自作しました。ケーブルは直径3.5mmで、オーディオ用としては極細に類すると思いますので、プラグはアンフェノールのRCAプラグを使用しました。

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アンフェノールRCAプラグ ARTMUSICさんのHPより拝借しました

スイッチクラフトのRCAプラグをメインで使用して来ましたが、以前からスイッチクラフトの偽物が多く出回っていて、どうも疑心暗鬼になっていますので、最近はアンフェノールのRCAをストックしていました。

自作したケーブルをフォノイコとプリアンプの間に入れ、いつも通りレコードを聴いてみました。

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我が家のフォノイコ(12AX7を2本使用) 2007年製

奥はお遊び用のデジタルアンプ(SOUNDFORT社製)

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我が家のラインプリアンプ(6SN7使用) 2007年製

長年その場に居続けた47研究所製の単線ケーブルの代わりに入れてみました。

結果

まぁこの部分だけ換えて音質が変わるはずもないのですが、47研究所の単線と比べると少し音質が柔らかくなった様な気がします。47研究所の単線は、オジサンの所では「カッチリ鳴らす」印象が有るのですが、VIABLUEはそれよりは柔らかく、音場も若干広くなる印象でした。音質は好き好きですから、どちらが良いとは言えません。おそらくオジサンの「気の迷い」だと思いますが、悪くない印象でしたので、しばらくこのまま使ってみようと思います。もう少しエージング(慣らし)が進めばまた違った印象を持つ可能性も有りますので・・・。

 

これから本格的な寒さがやってきます。年々感じる様になった事ですが、やっぱり寒さが身に堪える様になったと思います。若い頃は「寒い方が好きだ!」位の事を言っていたのですが、歳とともに「寒いのは嫌じゃ」と言う様になりました。

今年はまだインフルエンザの流行をそれほど聞いていませんが、年末から年明けに掛けて流行しそうな気もします。くれぐれも「インフルエンザに罹って年末年始の休みを寝て過ごした」なんてことのない様、ご注意ください。

Viva・・・Sapporo・Ⅱ

何だか冬とは思えないほどの気温が続き、異常気象と言っても過言ではない日々ですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

昨日(12/4)の夜のニュースを見ていたら、各地で記録的な暖かさ(暑さ)になり、12月の観測史上最高を更新した地域が多々有った様です。オジサンの住む地方もかなり気温が高く、昨夜はこの時期としては珍しいほど強い雨が降りましたし、富士山の雪は例年の1/3程度に感じます。雨の音を聞きながら、「この時期にこれほど降るのはおかしいよねぇ」と顔を見合わせてしましました。(最近ではめったに奥さんと顔を見合わせる様な事も少なくなったのですが・・・)(他の人とは見合わせている?・・・そんなことはありません!)

天気予報によれば、今週末辺りから気温がグッと下がり、平年並みかそれ以下になるようです。こんなに気温の変化が大きいと、誰でも体調を崩してしまいますよねぇ。オジサンの風邪も何とか持ち直して来ましたが、まだまだスッキリとまではいかず、鼻の辺りに風邪が張り付いています(歳のせいだろ!)。

さてさて、札幌から帰って既に1週間が経ってしまい、オジサンの頭では記憶時間の限界が近付いて来ていますので、先日の続きを書いて置こうと思います。今回はお土産と、Kさんの話です。

北海道土産

皆さんは旅行に行くと(仕事で行ったんだろ)、お土産は沢山買う方ですか?オジサンところの奥さんは、旅行に来たのか、土産を買いに来たのか分からないくらい沢山のお土産を買い込む習性が有ります。旅行前には「お土産リスト」まで作って、おおよその金額まで割り振ってリストを作っています。

オジサンは反対に全くお土産の事は考えずに出掛けます。気が向けば・・・良いモノが有れば・・・親父やお袋に、あるいは奥さんに少しだけ買ったりする事も有りますが、ほとんど買う事は有りません。ただし、自分へのお土産はしっかりゲットします(自分勝手なオジサン)。特にオジサンはコーヒーカップが好きで、思い出の品として買ってきます。この前札幌に行った時も、何軒か見て回ったのですが、「これ!」と言うモノに出会う事が出来ずパスしました。

さてさて、今回オジサンが札幌土産としてゲットしたのが「白い甘納豆 樹氷」と「ROYCE」のチョコレートでした。

ROYCEチョコレート

ROYCEのチョコレートは既に全国区になっていると思いますし、新千歳空港の搭乗口辺りにもその名が書かれていますので、どこかで名前を聞いた方も多いと思います。ROYCEチョコレートの詳細はHP辺りでも結構紹介されていますのでそちらを参考にして頂ければと思います。

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(ROICEチョコレートHPよりお借りしました)

オジサンは初めてROYCEのチョコレートを買ってみました。アーモンド、ミルク、ラムレーズンの3種類をそれぞれ2枚買いました。もし、美味しくなかった(失礼)時の事を考えて少なめに買ったのですが・・・。

家に帰って食べてみてびっくりでした。濃厚な甘みですが、嫌味が無く、口に残らない美味しさで、特にアーモンド入りには感激しました。奥さんと「もっと買ってくれば良かったねぇ」と言いつつ、ネット販売もしっかりチェックしました。東京の「どさんこプラザ」(有楽町駅前)でも扱っている様なので、今度東京へ出張した帰りにでもゲットしてこようと思います。

白い甘納豆「樹氷

もう一つのお土産が、白い甘納豆「樹氷」です。

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(株式会社 山樹氷さんのHPよりお借りしました)

オジサンは全く知らなかったのですが、北見市はハッカ生産が盛んな様ですねぇ。ハッカと言えば、小さい時に食べた「ドロップ」を思い出しますが、口の中がス~っとして何だか宝物を口に入れた様な気分になったものです。

この「樹氷」、金時豆の甘納豆にハッカをコーティングしたお菓子で、最初は恐るおそる口に入れましたが、甘納豆とハッカの見事なコラボに驚かされます。ハッカもドロップのハッカ程強いモノではなく、ほのかに香る感じで美味しいです。

奥さんがとても気に入って、一粒ずつ味わって食べています。これも有楽町のどさんこプラザで扱っている様なので、ROICEチョコレートと一緒にゲットしてきます。

北海道にはまだまだ美味しいモノが沢山あるんですねぇ。オジサンが知らなさ過ぎるのかも知れませんが・・・北海道を食い尽くせ~!

Kさん登場

ついにKさん登場です。Kさんは、オジサンと同じ職場で働いていた方で、今年9月に無事定年を迎え、家族(と言っても奥さんだけ)が待つ札幌へトットと帰ってしまいました。「延長しないの?」と聞くと「しませんよぅ」と言ってはいたのですが、本当に一日も延長しないでオジサンを見捨てるとは思っていませんでした・・・トホホ。

Kさんは市民ランナーとしてフルマラソンに参加するような健脚の持ち主なのですが、オジサンから見ると「え~、ほんとう?」と言う感じです。マラソンランナー特有のストイックさが無いのでそう思うのかも知れませんが、本人は結構意識していたりするかもしれません(もっと、意識しろ~!)。

オジサンとはそれほど長い付き合いではなかったのですが、普段から丁々発止のやり取りで、ある意味ストレス解消をさせて頂いていました。Kさんが居なくなってから、職場で丁々発止のやり取りが無くなり、ストレスが溜りまくっています。

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これが噂(?)のKさんです。オジサンのブログに登場させても良いか?と聞いたところ、二つ返事で「ええよぅ」と言ってくれましたので、堂々と登場させます。

何だか会社にいた時と眼鏡が変わっていて、印象が違うように思えるのですが、今は就活中で「就活は印象が大切ですから」と眼鏡を自慢げに触っていました。この写真が切っ掛けで、警察から追われる事が無いよう祈っています。

Kさんとは17時半に待ち合わせ、「どこに行きましょう?」と言うので、「ジンギスカンが食べたい」と言うと、踵を返し「それなら良い所が有ります」と言って案内してくれたのが狸小路商店街の西側にひっそりと佇む「結び亭」でした。最初「結び亭」と聞いた時は「おむすび屋さん」だと思ったのですが、れっきとしたジンギスカンのお店で、しかも「他の料理は一切なし」と言う気合の入った店でした。話を聞くとどうやら「走り屋仲間」の方が経営するお店の様でした。

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メニューやお店の情報はネット辺りにも結構出ていますのでそちらを参考にして頂きたいのですが、非常に美味しく、ゆっくりジンギスカンが食べられるお店でした。オジサンも4年振り位にアルコールを身体に入れ、気分良く、美味しくジンギスカンを頂きました。オジサン的には「ジンギスカンは臭い」と言う印象が有ったのですが、本物は違うんですねぇ・・・全く臭みは無く、お肉もやわらかくて最高でした。

結び亭・・・さいこ~!!!!!

Kさんとは、2時間半くらいお店に居て、最近のお互いの近況や、将来(と言ってもお互いたいして長い事は無いが)の事を話しました。お互い若い頃は感じていなかった様な事を感じているようで、「まぁこの歳にならないと分からない事も有るよねぇ」とお互い納得していました。

またいつか札幌へ行く事が出来たら、またKさんと一緒にジンギスカンを食べたいと思います(今度はぜひ、嫁も連れて来てください)。今、会社の中は「セクハラ」「パワハラ」などで言いたい事も言えないような雰囲気満載ですが、Kさんとなら丁々発止のバカ話もできる感じです。まだ再就職先が決まっておらず、「マンションの管理人辺りなら有るんだけどなぁ」と言っていましたが、「お前にマンションの管理人はにあわねぇよ」と言ってやりたい感じです。まぁまだ不労所得(失業保険)が暫くは貰えるので、焦ってはいない様でしたが、「やっぱり、仕事は持っていた方が良いよ」とツクヅク言っていたKさんの言葉は大切にしたいと思います。再就職に付いて「もう一度元の会社を受験すれば?」と言ったのですが「それはないなぁ」と、素っ気ない返事でした(ざんね~ん!)。

オジサンは今の職場でもう少し人生を無駄に過ごそうと思います。年明けにはやっぱり以前同じ職場で働いていた方(前のブログに登場)も戻って来てくれることになりましたので、今よりはましな職場になると期待しています。

皆さんも、職場環境・・特に話し易さは大切ですので、ストレスを溜めないよう、言いたい事を言い合えるような関係を作って下さい。

また札幌、行きてぇ~!!!

Viva・・・Sapporo・Ⅰ

冬なのになかなか寒くならない日が続いていますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

こんにちは、オジサンです。

オジサンは今週の月・火は札幌へ行って来ましたが、お土産に風邪をもっらて来てしまい、地元に帰ってから絶不調の日が続いています。最初は鼻の奥が焼けるように痛く、続いて「どこから出て来るの」と思うほどの鼻水に悩まされ、今朝はのどがヒリツク様に痛かったです。それでも何とか仕事を続けていますが、仕事より週末のテニスが出来るかどうかの方がオジサンにとっては大問題です(しっかり、仕事しろ~!)。

さてさて、オジサンの体調には誰も興味を持ってくれないでしょうから、札幌行の話をします。

月曜日の朝地元を出発して、11時羽田発のANA便で新千歳空港へ降り立ったのが、定刻の12時30分、途中揺れる事も無く快適な空の旅でしたが、やっぱり飛行機の座席は狭いですねぇ。それほど混雑していなかったので、隣に人は居なかったのですが、前との距離が短すぎる・・・。普通に座っていても膝が前の座席に当たってしまいます(オジサンの足が長い?・・・そんなわけねぇだろぅ)。せめて新幹線程の広さが有れば楽なのですが・・。

羽田空港では少し時間が有ったので、Macによって「キャラメルメルツ」なるモノを食べてきました。結構美味かったですねぇ。オジサンは結構Mac愛好家で、週に1回位は利用しています。常にバーガーを食べるわけではなく、時にはコーヒーだけ、時にはポテトだけなんて時の方が多いかも知れません。

新千歳でJRに乗り換える時、結構な寒さを予想していたのですが、幸いそれほどの寒さではなく、持って行ったダウンも出さずに済みました。千歳空港から札幌市内に向かう時も、ところどころに雪は見えるものの、大した雪の量ではなく「これなら安心」と思いました。

札幌駅に到着し、地下鉄で一駅、大通駅で降り、仕事の場所へ向かいましたが、札幌市内の雪はほぼゼロの状態で、寒さも思ったほどでは有りませんでした。

仕事はさっさと済ませ、札幌在住のKさんとの待ち合わせ時間までには1時間以上有ったので、札幌市電に乗ってみる事にしました。札幌市電には「循環」というのが有って、均一料金ですから極端な話、ずっと乗っていても200円なのです。前回札幌に来た時はあまり市内見物もできなかったので、市電で札幌の街を堪能しようと思ったのですが、残念ながら真っ暗で何も見えませんでした。結局市電で市内を1周しただけです(ざんね~ん!)。それでも「すすき野」辺りでホワイトイルミネーションも見れたし、途中とてもかわいらしい女性も見れ、1周(約1時間)で200円は安いと思いました。

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札幌市電(西4丁目停留所付近)

この写真は翌日の朝、スタバで朝飯を食べながら撮った一枚ですが、新型車両も有る様です。
市電で市内を一周した後、Kさんと会いましたが、Kさんと会った時の話は、この後の更新時に仔々細々に渡って書きますので、今日Kさんは登場しません(ざんね~ん)。

翌日

泊まったホテルは「APAホテル 大通公園」で、作りはこじんまりとした感じでしたが、中国の方が多く、夜遅くまで結構な賑わいでした。(オジサンはほとんど眠れない一夜でした)

翌日は寝不足にも関わらず、いつもの時間(5時頃)には目が覚めてしまい、やる事も無いのでTVをボ~っと見ていました。「なんで北海道の天気予報をやってんだ?」と訳の分からないことを考えながら・・・。

シャワーを浴びたり、歯を磨いたりして何とか7時半頃までは我慢しましたが、それ以上我慢する事が出来ず、8時少し前にホテルをチェックアウトしまししてしまい、寒気漂う中、トボトボ歩いて西4丁目の交差点近くにあったスタバに入りました。

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これがその日の朝飯です。

オジサンはこのスタバのハム&マリボーチーズサンドが好きで、地元のスタバでも一時良く食べていました。いつもは奥さんとシェアするので「今日は一人で丸ごと食べられるぜ!」と思いながら食べたのですが、強烈に腹がいっぱいになってしまい、少しだけ反省しました。飲み物はいつも通り「チャイティー」でやんす。

札幌時計台

スタバで腹いっぱいになったところで、前回み損ねた「札幌時計台」に行って見る事にし、店を出て通勤する人をかき分けて時計台に向かったのは良いのですが、途中で分からなくなり、電波塔近くにあった交番で道を尋ねました。どうやら行き過ぎていたようです。

一旦来た道を引き返し、ビルの谷間にうずくまる様に立つ時計台を見つけた時は「守礼の門(沖縄)と同じだな」と思いました。沖縄の守礼の門に行った時、門の下をくぐっていたにも関わらず、それが守礼の門と気付かず、通り過ぎてから「守礼の門ってどこですか」と聞いた経験がオジサンには有ります。

札幌時計台も、出来た当時は「目立つ建物」だったのでしょうが、巨大なビルが立ち並ぶ現代では、ビルの谷間にひっそりたたずんでいる雰囲気でした。場合によっては、前を通っても見落とすかも・・・それはないだろう!

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時計台です。空は青く晴れていて、気温もこの時期にしては随分高かった様です。オジサンもダウンなしで歩けましたので。

新千歳空港にて

札幌時計台を見ただけで、そのまま新千歳空港に向かいました。新千歳空港は広く、ショップも沢山あるので、退屈しないで済みますし、やっぱり札幌(北海道)に来たからにはラーメンを食べずには帰れません(麺食いのオジサンとしては)。そこで早めの昼飯を新千歳空港で摂るつもりでした。

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空港で食べたのは、函館麺工房「あじさい」の塩ラーメンです。このラーメン、前から一度は食してみたいと思っていた一品でしたので、ここで食べる事が出来て超うれしかったです。

あじさい」塩ラーメンに付いては他の方が散々書いていますので詳細は割愛しますが、何と言ってもスープと良く絡む細めのストレート麺がオジサンの心を捉えて離しませんでした。オジサンは基本こってり系のラーメンは好みませんので、このラーメンはオジサンの好みにぴったしでした。とても美味かった~!!!

さて、今日はここまでとします(1時間経ってしまった)。

次回はいよいよKさんの登場とお土産の話です。どうぞお楽しみに・・・。



 

 

 

 

 

 

閑話休題・・・Ⅴ

いよいよ本格的に寒くなって来ました。朝晩は暖房を使わないと、寒くて震えています。

こんにちは、オジサンです。

オジサンは基本、家の中ではTシャツ1枚で過ごしたい方なので、家の中は結構暖房を利かせます。オジサンちの暖房はガスストーブとエアコンですが、今はガスストーブだけ、それも朝と夜だけ使っています。

明日から・・・

明日から札幌へ出張で行きますが、オジサンの悪い予感が当たった様で、どうやら雪の様です。

札幌と言えば、ジンギスカン鍋や海産魚介類が美味しいので、頑張って食べてきます。9月に定年退職になった同じ職場の友人が札幌在住で、一緒に晩飯を食べてくれると言うので、今から楽しみにしています。

富士山近景

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このところ良い天気が続いているので、富士山の雪はそれ程増えていません。これは今朝(11/25)撮った写真ですが、登山道に雪が積もっているのが良く分かります。空は透き通る様な青で、富士山の白と空の青が奇麗でした。

いつもの公園で・・・

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これはいつもの公園で撮った一枚です。桜の木の幹に、他の植物が寄生しているような感じで、何だか寄り添って生きているようです。

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もう、椿の花が咲いているんですねぇ。椿と言えば、真冬に咲く花の様な気がしていましたが、この時期でも咲き始めているんですねぇ。

 

さてさて、明日からの札幌行きの準備をしなくては・・・。

困るのは着るものですね。こちらはまだまだ真冬のコートやダウンまで必要では無いのですが、札幌はこっちの真冬より寒いでしょうから、厚手のダウンかコートが必要でしょう。羽田空港辺りでダウンを抱えていると「あぁ、こいつ北海道にでも行くんだな」とばれてしまいます。まぁ、別にばれて困る事では無いので、それはそれで良いのですが・・・。

とにかく滑って怪我なんかしない様に行って来ます。この歳で骨折でもしたら、寝たきり老人になってしまいますから・・・。

もうすぐ・・1歳

秋、秋、と書いていましたが、暦の上ではもう冬なんですね。

こんにちは、オジサンです。

「朝晩結構冷えるなぁ」と思っていたら、もう立冬は過ぎていて、今はもう冬なんですね。今年の夏は猛暑続きで、「これで秋や冬が来るの?」と心配していましたが、確実に季節は前に進んでいるんです。つい3か月前までは「連日の猛暑日」なんて天気予報を聞いていましたが、今は「今季最低気温」なんて言葉が聞えて来るようになりました。それでも今年は暖かいようで、各地の初雪情報も遅れがちの様です。

もうすぐ・・1歳

「何がもうすぐ1歳か?」って、孫じゃありません。オジサンのこのブログがもうすぐ1歳の誕生日を迎えるのです。2017年12月3日生まれですから、後2週間で満1歳になるのです。

ブログを始める前は「何を書けばよい?」とか「続ける事が出来るのか?」なんて不安が多かったのですが、「案ずるより産むが易し」との諺通り、やってみれば何とかなるものですねぇ。まぁオジサンの場合「面倒臭くなったらやめちまえばいいや」と言う気持ちが根底に有りますので、お気楽、極楽なのですが・・・。

1年間続けられた要因は、「読んで頂いている方がいらっしゃる」というのが一番大きいと思います。オジサンの書いたさもない文章でも、読んでくれている方が居ると思えば定期更新を目指して頑張っています。

読んで頂いている方々、本当にありがとうございます。

 

日々考えている事

1歳と言えば、人間ならそろそろ立って歩く頃だと思いますが、オジサンのブログはまだまだハイハイの状態で、日々「何を書こうか」「何か面白い話題は無いか」と手探り状態です。しかし、こんな事を考えている様じゃダメだと思います。

ブログを書き始めて半年くらい経った頃だったと思います。「ブログに載せる写真を撮りに行く」と考えている自分に気付きました。これって、おかしいと思いませんか?本末転倒と思いませんか?本来ブログは、日々起こった事を書き綴る「日記」の様なものだとオジサンは考えています。

「ブログに載せる写真を撮りに行く」と言うのは、「日々起こった事」ではなく、「日々起こしている」事になります。「ブログの更新日が近いから写真を撮りに行こう」と考えるのは、なんだか間違っている様な気がするのです。日々生活している中で、普通に起こる事をブログに綴るのがブログの本来の姿だと思いますが、皆さんどう考えますか?

こんな事を日々考えているオジサンです。

非日常ブログ

ブログの内容によっては何かを専門的に追及したような、内容の濃いモノも沢山ありますが、オジサンの様に日常を綴ったようなモノも沢山あります。

専門的に追及したようなブログは別として、日常を綴るようなブログの場合「ブログのために旅行をする」とか「ブログのために写真を撮りに行く」のは何だか違うような気がするのはオジサンだけでしょうか?昨年の流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」の様にインスタに載せるために出掛ける事も有ると思います。特に最近はスイーツのお店辺りでも「インスタ映え」を意識してケーキを作っている所もあるようですねぇ。

しかし、それは「非日常」であり、作られたモノになってしまう様な気がします。こんな考えのオジサンは古いでしょうか?

ブログに載せるための写真を撮りに行ったり、ブログに載せるために旅行をしていても、きっと何時かは息切れがして、それこそ続かない事になってしまうと思います。

ブログの役割

ブログが本来持つ役割って、考えた事有りますか?前にも書きましたが、オジサン的には「ストレス解消」の効果も有りますので、オジサン自身には有益なのですが、読んで頂いている方は「何の役にも立たねぇよ」と仰る方も多いと思います。

オジサンももう少し読んで頂いている方の役に立てるような内容のブログを書ければ良いのですが、何と言ってもオジサンの日常の中で、皆さんのお役に立てるような情報が無いのです。だからと言って、「ブログを造る」のは間違っているような気もします。まぁ、どうでも良い事なんですが・・・。

これから・・・

もうすぐ1歳の誕生日を迎えるオジサンのブログですが、今のところ身体も元気ですから、もう少し続けて行こうと考えています。先にも書いた通り、「何を書く」と言う事は無く、日々起こった事、過去の思い出等を中心に書いていきます。

読んで頂いている方、これかも続けていきますので、くだらない、何の役にも立たない文章ですが「しょうがねぇな、オジサン!」と、なが~い目で見守って下さい。

 

海・夕景

いよいよ秋も本格的になって来て、朝晩の冷え込みもきつくなって来ました。オジサンは暖房を使い始めましたが、皆さん、もう暖房は使っていますか?

こんにちは、オジサンです。

最近写真を撮りに行っていなかったので、昨日は久し振りに海に行って来ました。

良い天気でした。

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これは朝行った時に撮った富士山です。1/3程が白くなっていますが、この時期の富士山としては雪が少ない方だと思います。

空も青く澄んでいて、秋の風情満載だと思いますが、如何でしょう?ところで、皆さん富士山に登った事は有りますか?オジサンは小学5年の時、高原教室で最初に登りましたが、8合目で高山病となり、昼飯も食べられず、頂上を諦めました。次に挑戦したのは中学1年の時で、登山好きな担任に連れられてクラスの仲間10人程と登り、この時は頂上まで完登しました。それから社会人になってからもう一度頂上を極める事が出来ましたが、それ以来40年近く登った事は有りません。

「富士山は眺める山」と言われる通り、登っている最中は砂と岩の山肌しかなく、「たいへん」の一言です。しかし、頂上へ登って下界を見ると、登ってきた時の苦労は全て青空に吸い込まれます。ただし天気が良ければ・・・ですが。

最近は「富士下山」と言うツアーが流行っているようで、5合目から森の中を抜けて下るそうです。オジサンも一度挑戦してみたいと思っていますが、なかなか機会に恵まれません。

上弦の月

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上弦の月だっったっけ、久し振りだね、月見るなんて」と言うのは、吉田拓郎さんの「旅の宿」の一節ですが、日没前、東の空に月が出ていました。結構絞って撮ったので、暗く感じますが、実際はもう少し明るい感じです。

夕焼け

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西の空に夕焼けが奇麗でした。レンズはPENTAX 105㎜のマニュアルレンズで撮りました。結構奇麗に撮れたと自分では満足しています。

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防波堤に打ち込まれた「何か」を通して夕日を撮ってみました。

夕焼けって、なんだか寂しい気持ちになりますねぇ。特に秋の夕焼けは人恋しくなると言うか、誰かが横に居てくれれば・・・なんて考えてしまいます。

防波堤は夕焼けを見に来ている人やジョギングをしている人が沢山居ましたが、残念ながらオジサンの横には誰も居ませんです・・・ハイ。

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いよいよ夜がやって来ます。

この前の台風で打ち上げられたゴミで海岸は非常に汚れていました。なんだか自分が育った海が穢されている様で寂しい気持ちになりました。世界中のどこの国へ行ってもこれほど汚れた海岸は無いんじゃないか?と思えるほどでした。

今、プラスチックゴミが海洋生物に悪影響を及ぼしていると言う事で、Mac辺りでも紙ストローに替える運動が起こっていますが、プラスチックストローが悪いんじゃなく、それを使い捨てる人間が悪いと思うのはオジサンだけでしょうか?

誰かが言っていました「銃が人を殺すんじゃない、人が人を殺すのだ」と。確かにその通りです。車だってなんだって、道具が勝手に人を殺したり、事故を起こす訳は無いのです。プラスチックストローだって、ちゃんとルールに沿って廃棄すれば、海に流れ着いて海洋生物を苦しめる事は無いと思うのですが・・・。

オジサンは環境問題に特に興味が有る訳では有りませんが、国道沿いのゴミや、山の中に捨てられたゴミを見ると腹が立ちます。

オジサンも気を付けますので、皆さんもゴミのポイ捨ては絶対にしないで下さい。